皆さんは、イギリスの名所と聞いてどこを思い浮かべますか?
ロンドンのビッグベンやアビイロード、サッカーで有名なマンチェスターにリバプールなどなど、たくさんの見所がありますよね。
その中でも、英国文学や歴史、トレッキングがお好きな方にお勧めしたいのが湖水地方!
多数の芸術作品を生み出した抒情溢れる風景は、ナショナルトラストの厳しい管理により、今でも当時の面影を色濃く残していて、しばし郷愁に浸れること間違いなしです。
今回はロンドンからのアクセス方法や、素敵なホテル・レストラン、観光スポットまで盛りだくさんに、旅行記形式でご紹介していきます♪
東京からロンドンへはANAが便利で快適!
今回も特典航空券でビジネスクラスを利用しました♪
ロンドン旅行記も併せてどうぞ。
湖水地方とは
湖水地方/Lake Districtとは、イングランドの北西部・カンブリア郡に位置する国立公園全域を指します。
その面積は、東西約40キロメートル、南北約50キロメートル。
情緒ある街並みに美しい湿原や湖が広がり、ピーターラビットや湖の詩人ワーズワースの故郷としても知られています。
湖水地方には宝石のように魅力的な街が数多くありますが、主なスポットがこちら。
(阪急交通社公式サイトより)
今回はこれらのうち、1ウィンダミア・5ニアソーリー・4アンブルサイド・3グラスミアを中心に巡ります。
ロンドンからウィンダミアへの行き方
ロンドンから湖水地方へアクセスする場合、最もメジャーなのが鉄道を利用するコース。
今回の旅程はこんな感じになっています。
- 1. ロンドン・ユーストン駅<Avanti West Coast鉄道>2時間49分
- 2. オクセンホルム・レイクディストリクト駅<Northern鉄道>20分
- 3. ウィンダミア駅
全体で3時間半〜4時間程度の道のりです。
ユーストン駅始発でオクセンホルムへ
ロンドン・ユーストン駅からの出発に備え、前日は隣駅セントパンクラス/キングスクロスステーションに直結するセントパンクラス・ルネッサンスホテル・ロンドンに宿泊。
当日は徒歩でユーストン駅までやってきました。
ユーストン駅では、出発の約15分前に電光掲示板で電車のホームが発表されます。
提示されるや否や、乗客は民族大移動の如くわらわらとホームへ。
改札はなかったのですが、駅員さんに一人一人チケットを見せる必要がありました。
この順番待ちや、自分の予約した号車・席を探す時間を考えると、出発までそれほど余裕はありません。
Avanti West Coast運行
ロンドン〜オクセンホルムを運行しているのは、Avanti West Coastという鉄道会社です。
チケット購入はこちらからどうぞ(ウィンダミアまで通しで購入可能です)。
電車の乗り方
乗車時は、チケットに表示された号車と席番号を自分で確認します。
今回はクワイエットコーチ(静粛が求められる車両)のA号車を指定しました。座席の階級としてはスタンダードクラス相当です。
バカンスシーズンなだけあって、車内は満員御礼。
頭上にあるこちらの窓に座席の予約状況が入っていますので、自分が手配した内容と合っているか確認しましょう。
もし予約が入っていない場合、「available if unoccupied/空いていれば使用可能」と表示されています。
席間はとても狭く、若干窮屈な感じではありましたが、各席にきちんと電源が設けられているのは流石ですね。
長閑な田園地帯を電車は進む
幸運にも、この日は定刻通り出発!
英国の田園風景を臨みつつ、列車は一路北へと進みます。
オクセンホルム・レイクディストリクト駅で乗り継ぎ
オクセンホルムに到着したら、お次は湖水地方のハイライト、ウィンダミア行きの電車へ乗り換えです。
ここまでに20分ほど遅れが生じていたものの、元々30分以上の乗り換え時間が設けられていたため、全く問題なし。
ホームもお隣で、楽々乗り換えることができました。
オクセンホルムから乗車して約20分で、目的地ウィンダミア駅に到着です!
Lindeth Howe/リンデス・ハウ
ウィンダミアでおすすめのホテルは、湖近くのボウネス=オン=ウィンダミアという地区にある全34室の小さなホテル、リンデス・ハウ。
ウィンダミア駅からは南に4kmほど離れており、バスでアクセスしようとすると、最寄である終点停留所から約1.6km歩く必要があるため、あまり現実的ではありません。
というわけで、断然タクシー利用がお勧め!この日の所要時間は10分弱、料金の目安は10ポンド前後でした。
特にオンシーズンはタクシーもUberもなかなか捕まらないので、事前にタクシーを予約しておく方が安全です。あらかじめホテルにメールを送っておけば、電車の到着時刻に合わせてドライバーさんが迎えに来てくれます。
可愛すぎる共用設備
リンデスハウは、ピーターラビットの作者であるビアトリクス・ポターがかつて所有した建物を改装して運営されており、ヴィクトリア時代に思いを馳せながら、物語の主人公になった気分で滞在を楽しむことが出来る貴重なホテルです。
とりわけ、ビアトリクス ポターの世界観を大切に仕上げられた一階のラウンジ&バーエリアは、フォトジェニックなことで有名!
乙女心をくすぐる可憐なインテリアは、たとえインスタグラムに興味がない人でも、思わず写真を撮りたくなること間違いなしです。
客室
リンデスハウでは、エコノミーからスイートまで様々なお部屋が用意されていますが、一人での宿泊なら、屋根裏部屋を改装した「ダブルルーム」がおすすめ。
とにかく明るくて開放感抜群です。
ヨーロッパらしい回転窓からは、ウィンダミア湖と周辺に溢れる緑を望みます。
夕暮れ時や朝の爽やかな空気を思う存分堪能できるのも、宿泊者の特権ですね。
バスルームはシャワーブース+トイレという作りになっていました。
レストランも好評
リンデスハウは、レストランの評判も上々♪
結婚式場としても人気のお洒落な空間で、手間暇かけた美味しいお料理を堪能できます。
周辺にはあまりお店がありませんので、是非ハーフボードにして朝夕食事を楽しみましょう!
朝食
まず朝食は、ブッフェとオーダーの併用スタイル。
イギリスに来たら、やはりフル・ブレックファストは必食ですよね。
メニューは伝統に則ったベイクドビーンズやブラック・プディングなどなど。
いずれもクオリティが高く美味しかったです!
夕食
そして、夜はフルコース仕立てとなっていました。
こちらも大変本格的。
前菜からデザートに至るまでとても手が込んでいて、非常に満足度が高かったです!
ピーターラビットの聖地へ
リンデス・ハウに泊まったらぜひ訪れて欲しいのが、ウィンダミア湖を渡った対岸にあるニアソーリーという小さな村。
ビアトリクス・ポターがその半生を過ごした村で、ピーターラビットの聖地としても知られています。
運が良ければ、本物の(?)ピーターラビットにも出会えるかも?
ちなみにニアソーリー・ヒルトップにあるビアトリクス・ポターの家を見学したい場合は、事前予約が確実です。
季節によって営業時間短縮や閉鎖されている日もありますので、必ず事前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
ローカル向けフェリー Windermere Ferryがおすすめ
ニアソーリーへは、船でウィンダミア湖を渡る必要があります。
観光客向けのクルーズ船があるものの、運航時間が短くお値段も高めですし、ホテルから桟橋までかなり距離があるため、いつでも気軽に利用出来るわけではありません。
その点、ホテルからアクセスしやすい地元民向けのウィンダミアフェリーは、料金たったの1ポンド!
運賃が手頃なだけでなく、夏季は夜10時、冬季でも午後9時ごろまで運航しており、クレジットカードのタッチ決済可能で現金不要と、非常に便利です。
リンデスハウからフェリー乗り場までのルートはこちら。
GoogleMapでは遠回り&急な坂を通るルートが提案されますが、実際には上図の通りホテルの裏手から通りに出ることが出来ます。
フェリーの運航情報は、X(旧twitter)公式アカウントでご確認ください。
フットパスを辿ろう
今回は観光客向けクルーズの運航が終了した後の夜8時ごろニアソーリー側へ渡り、フットパス(イギリスで発祥した公共の散歩道)を巡ったのですが、ほとんど誰にも会うことなく美しい湖水地方を満喫することができました♪
こんな美しい村に生まれ育ったら、どれほど素晴らしい人生を送れることでしょう。
リンデスハウは、ウィンダミア駅からのアクセスが若干不便ではあるものの、その分この立地だからこその恩恵も多分にあります。
しばし日常を忘れて、古き良き英国の雰囲気を味わうのに絶好のホテルです!
The Bridge House Hotel/ザ・ブリッジハウス・ホテル
次にご紹介するホテルは、ウィンダミアから車で15分ほどの小さな町「グラスミア/Grasmere」にある「The Bridge House Hotel」!
先述のリンデス・ハウからタクシーで移動したところ、時間にして20分強、料金はチップ込みで37ポンドでした。
リンデスハウのスタッフさんには「バスなら2ポンドで済むのに」とは言われたものの、酷暑の中、バス停までのおよそ1,6kmを歩く気力と体力は、残念ながら持ち合わせていません。
しかもスーツケース2つ引きながらと考えたら…。
よしんばやり遂げられたとしても、多分その後倒れたと思います。
タクシーの料金は7千円もしますので、正直高いなぁとは思ったのですが…。
しかし蓋を開けてみれば、この日当たったタクシードライバーさんが、長年ホテルのコンシェルジュやガイドをされているとのことで、道中ずっと湖水地方の歴史や現況を詳しく教えて頂けまして、さながらプライベートツアーのよう!
むしろもっと払ってもいい…!と思えるくらい、素晴らしく充実した時間となりました♪
旅先でのこういう出会いは、本当に幸運でありがたいことですね。
長閑な場所に佇む静かなプチホテル
ということで、ザ・ブリッジハウス・ホテルに到着しました。
こちらのホテルは全24室。こぢんまりしたアットホームな雰囲気が魅力です。
レストラン
ホテル内にはレストランもありますが、現在こちらは専ら朝食用とのこと。
夕食が必要な場合は、姉妹ホテルを案内してもらえます。
朝食
朝食は前日に予約する仕組み。
地元産のサワードーを使ったオープントーストは、卵/サーモン/アボカドライムチリの3種類から選択できます。
スクランブルエッグでお願いしてみましたが、出来立てふわふわでコクがあり美味しかったです!
デザートはブッフェ形式なのも嬉しいですね。
パントリー
また、レストランの奥に設けられた宿泊者専用パントリーでは、いつでも無料で紅茶やコーヒー、デニッシュが用意されています。
毎日13時からは手作りのスコーンを提供。
冷蔵庫にはとろける美味しさで有名なロダスのクロテッドクリームも用意されていて、好きな時に好きなだけ本場のクリームティーを頂けるのが最高でした♪
テラス席
パントリーを一歩出たところにはテラス席が設けられており…
そばを流れるロセイ川のせせらぎと、生息する動物たちの姿を楽しむこともできます。
長閑で心癒されるひとときですね。
客室
そして、肝心の客室はこんな感じ!
赤を基調とした、とってもラブリーなお部屋です。
当時一番お手頃だったデラックスルームで予約したのですが、偶然にもリンデスハウと同じく屋根裏のお部屋となりました。
ヨーロッパのこの規模のホテルでは、エレベーターなしが当たり前。
特にこちらの階段はかなり狭いので、大きなスーツケースを持っていると、ちょっと大変かもしれません。
しかし、そんな苦労も忘れるほどの愛らしさ。カーテンや枕などもヴィンテージ風に統一されていて、非常に絵になります。
このテキスタイル、あまり詳しくないのですが、もしかしたらモダンデザインの父、ウィリアム・モリスの図案なのでしょうか。
ヴィクトリア朝の雰囲気に溢れた素敵なお部屋となっていました。
バスルーム
お隣にはバスルームも。
お部屋の内装とはガラリと変わって、ブルーがかったタイルが清潔感たっぷり。
浴槽があるのも日本人にとっては嬉しいですね。
アメニティはMade in UK にこだわった「NOBLE EISLE」というブランドの品が用意されていました。
かの有名一流ホテル、The Savoy/ザ・サヴォイでも採用されているのだとか。
ナチュラルな配合でありつつ、奥行きある香りが優雅なバスタイムを約束してくれます。
そしてベッドルームのデスクと同様、3面採光になっている洗面台の窓が個人的にツボでした!
世界一のジンジャーブレッドを求めて
ザ・ブリッジハウスホテルのあるグラスミアは、面積0.62㎢、人口4,000人ほどの小さな町。
詩人ウィリアム・ワーズワースが、その生涯に於いて14年間を過ごしたことで知られています。
この町まで来たら是非とも訪れておきたいのが、ブリッジハウスホテルから徒歩3分の場所にある「SARAH NELSON’S GRASMERE GINGERBREAD/サラ・ネルソンズ・ジンジャーブレッド」!
ここでしか買えない世界一のジンジャーブレッドを求めて、毎日たくさんの観光客が列をなしています。
小さな店内には、ジンジャーブレッドはもちろん、ハンドクリームやエコバッグなどの可愛らしいオリジナルグッズが並んでいて、どれを買おうか目移りしてしまうほど。
午後はお客さんを捌くのにお忙しそうでしたが、朝の開店直後なら他にお客さんの姿もなく、快く撮影に応じてくださいました♪
空いている時間にゆっくりお買い物が出来るのも、ザ・ブリッジハウス宿泊者の特典ですね。
ミルクティーと相性抜群のジンジャーブレッド
さて、こちらがそのジンジャーブレッド。
6枚入り(4.5GBP)と12枚入り(7.95GBP)があり、このような可愛らしいロゴ入りの紙に包まれています。
紙包装だけでは日本まで持ち帰るのに少々心許なかったので、今回は缶入り(+3GBP)を購入しました。
この5月に発売された、チャールズ3世戴冠式限定仕様の缶がまだ残っていてラッキー!
通常の缶(下の写真)も可愛いのですが、こういった特別なイベントに関連したデザインだと、後々あの頃行ったんだったな、と一層思い出深くなりそうですよね。
肝心の中身はこんな感じ。10cm四方程度の大きさで、昔ながらの素朴なお菓子といった風情です。
生姜の風味と甘味がかなり強く、ミルクティーとの相性が抜群!
確かに他では出会えないであろう、独特な味わいでした。生姜が苦手でなければ、ぜひ一度試していただきたい逸品です。
アンブルサイドへ
グラスミアは、ケンダルやウィンダミアといった湖水地方の主要な町へ直通バスでつながっているため、観光拠点にするにもぴったりの町。
今回私はタクシーの運転手さんにおすすめされた、ウィンダミア側にあるアンブルサイドという街へ足を伸ばしました。
こちらも街並みがとっても可愛らしい!
スレート石を積み上げて作られた伝統的な家と、カラフルな木枠の家とのコントラストが印象的です。
ブリッジハウスは必見
アンブルサイドの名所といえば、こちらのブリッジハウス。
その昔、地税の支払いを逃れるために、川の上に家を作ったのだとか。
絵心のあるなし問わず、誰しもスケッチしたくなってしまいそうな、とてもユニークな形状ですね。
現在はナショナルトラストの管理下に置かれており、時々中を見学できるようになっているらしいのですが、この日はあいにくクローズしていました。
ライダルの牧歌的な風景を楽しむ
アンブルサイド〜グラスミア間の距離は6kmほど。
直通バスを利用して手軽に行き来することもできますが、風光明媚なウォーキングコース(フットパス)としても人気です。
せっかくなので、帰りはアンブルサイドとグラスミアのちょうど中間地点、ライダルという町の辺りまで散策してみました。
深い森に抱かれた家々や川で遊ぶ子供達、原っぱで微睡む羊たちと、まるで絵画の中に入り込んだよう。
どこまでも平和で牧歌的な風景に、心洗われるようでした。
THE GOOD SPORTでグラスミアの地ビールを
しっかり体を動かしてグラスミアまで戻ってきたら、夕食がてら地ビールパブ「THE GOOD SPORT」へ♪
こちらは2018年に創立した、手作りのビールとお料理で大人気のレストランパブです。
ディナーの時間帯は満席のようでしたが、予約のお客さんが来る15分前まではテーブルを使ってもOKとのこと。
ガーリックマッシュルームクリームスープと…
注ぎ立てフレッシュなビールで、大満足の最後の晩餐となりました♪
ロンドンへ帰還…ところが?
翌る日、いよいよロンドンへ帰る朝。
グラスミアからバスでウィンダミア駅まで戻ってきました。
ウィンダミア駅舎のお隣には大きめのスーパーBOOTHSがあり、軽食の調達やお手洗いをお借りすることができます。
オクセンホルム〜ロンドンの電車内にもお手洗いは設置されていますが、正直なところ日本人にとっては耐えられない状態になっている可能性が高いので、あらかじめ済ませておくことを強くお勧めします。
これで準備万端、あとは電車を待つだけ♪
…と思いきや。
電光掲示板の「次便10:30発」の表示がいつの間にか消えて、11時半発になってる!?!?
やっと見つけた駅員さんに「次便は10:30じゃないんですか!?」と尋ねると、「違いますよー!」と一言つれないお返事。
慌てふためきつつ駅を出た先には、大型バスが一台停まっていて、お客さんが次々と乗り込んでいます。
何が何やらわからないうちにオクセンホルム行きの運休が決定し、臨時バスでの案内になったようです。
とりあえずギリギリで乗り込むことができて、ほっと一安心。
突然電車が止まったり、平気で行き先が変更になったり大幅に遅れたり…それでいて積極的にアナウンスするでもない、その姿勢がこれぞまさしくヨーロッパ。
日本では考えられないヨーロッパあるあるに、最後の最後で当たってしまうことに。
どっと疲れた一方で、久しぶりにヨーロッパにいるんだなーという嬉しさも再燃したりと、何だか複雑な気持ちでした(笑)
オクセンホルムからユーストンへ
その後、無事オクセンホルム駅に到着し、予約通りロンドン・ユーストン駅行き電車に乗車。
約4時間の旅をどうにか終えることができました!
湖水地方、思っていたよりは遠く感じましたが、やはり行ってよかったです。一生の思い出となりました!
最後に
ということで、今回は英国・湖水地方旅行記をお届けしました。
中学生の頃から、ずーーーっといつか行ってみたいと憧れていた湖水地方。
こうしてうん10年越しに実現して感無量です。
おそらく100年前、200年前とそれほど変わらないであろう美しい街並みと野辺の風景は、大好きだった英国文学作品の舞台に迷い込んだかのような非現実感と、強烈なノスタルジーを味わわせてくれました。
それでいて、お店から交通機関までキャッシュレス、コンタクトレス決済が普及している辺りはしっかり現代的。
外国人観光客にも優しい印象です。
ロンドンからは片道3時間半〜4時間ほどかかりますので、少なくとも1泊、出来たら3泊くらいの時間を取って、是非いくつかの町を巡ることをお勧めします!
次回は最終日・ロンドンマリオットホテルグロブナースクエア宿泊記をお届けします。
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