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音楽の都、オーストリア・ウィーン。
ホテルは星の数ほどあれど、最近個人的に気に入っているのが『ウィーンマリオットホテル/Wien Marriott Hotel』です。
正統派クラシカルで重厚な雰囲気を堪能できるインペリアルやブリストルも捨て難いのですが、ウィーン・マリオットは程よく近代的で使い勝手が良く、シュテファン大聖堂など観光名所の宝庫である旧市街も徒歩圏内。
さらにウィーンのマリオット系では貴重なクラブラウンジ完備で、プラチナ会員以上やクラブルーム宿泊者であれば朝食&夕食にも困りません。
気に入りすぎて2ヶ月の間に2度滞在したのですが、いずれもNUAが承認されたおかげで2種類のスイートルームを体験できました!
本記事では、2スイートルームの詳細&サービス満点のクラブラウンジを併せてご紹介します。

本記事は、2024年夏の宿泊体験をもとに執筆したものです。
関連記事もぜひ併せてご覧ください。








ウィーンマリオットホテルへのアクセス
ウィーンマリオットホテルがあるのはここ!
この通り沿いには歴史的建築が建ち並び、繁華街へのアクセスも抜群!
空港への直通電車である「シティ・エアポート・トレイン(CAT)」や「S7」が発着するウィーン・ミッテ駅も徒歩圏内です。
チェックイン
それではチェックインしましょう!
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館内にはMクラブラウンジもありますがチェックイン業務は行なっていませんので、全員1階のレセプションに立ち寄る必要があります。
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ボンヴォイエリートメンバー用のカウンターでは、ウェルカムドリンクとしてスパークリングワインとフレーバーウォーターを頂きました!
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ナイトリーアップグレードでスイートルームへ!
マリオットボンヴォイでは、一暦年中に50泊・75泊すると、ナイトリーアップグレードアワード(通称NUA)という特典を選択することができます。
詳しくはこちらの記事をご覧いただければと思いますが、簡単に言うとこのアワードを申請することにより、事前により良いお部屋への無償アップグレードが確約されるというもの。

幸い二度とも承認され、スイートルームへとアップグレードされました!

ご参考までに、マリオット公式サイトで確認できた全ルームカテゴリーは以下の通りです。
- デラックスルーム 元の予約
- スーペリアルーム
- エグゼクティブルーム
- ジュニアスイート
- デュープレックススイート
- エグゼクティブスイート アップグレード!
- パークスイート アップグレード!
- パノラマスイート
パークスイート
それではまずパークスイートからご紹介します。
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ダイニング
玄関を開けると、クローゼットとダイニングが姿を表します。角部屋のため明るいのがイイ!
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ダイニングセットは6人掛けですが、この時は一人旅だったため一度も座ることなく終わりました。
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せっかくのスイートルームなのに、貧乏性のため持て余しがちなのは、前年のサンフランシスコマリオット滞在時然り相変わらず。ちょっと勿体ないですね。

ミニバー
壁際には大変豪華なミニバーが設置されています。
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ネスプレッソやティーバッグはもちろん無料。ただクラブラウンジがありますので、こちらも手をつけず仕舞いでした。
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冷蔵庫の中を覗くと、この通りぎっしり飲料やお菓子が詰め込まれています。
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動かすだけで消費と見做され課金されるため、あいにく買ってきたものを冷やすことはできません。
リビング
ダイニングのお隣はリビングです。
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ホテル開業は1985年とのことでしたが、おそらく近年リニューアルされたのでしょう。ベージュ×ブルー系のインテリアがモダンです。
ご覧の通りソファやソロチェアが豊富に置かれていて、パーティーでも開けそうなゆとりがありました。
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寝室
ベッドルームには大きくてふっかふかのキングベッドが一台。
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一応ターンダウンサービスはあるのですが、かなり人手不足のようでベッドメイキングや備品の補充はなし。
毎夜さりげなく枕元にペッツが残されていました。
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近頃スーパーであまり見かけなくなった懐かしのペッツ。
実はオーストリア発祥のお菓子なんだそう!今回初めて知りました。
ウェットエリア
ベッドルームに隣接するバスルームは、トイレ・シャワーブース・浴槽が一体になっています。
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最近は大型ディスペンサーのみのホテルも多い中、ロクシタンのミニボトルも一緒に用意されていました。
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ミニボトルがあるとスイートルーム気分が一層高まりますし、帰国前の空港ラウンジでシャワーを浴びる時などにも何気に重宝するんですよね。

お手洗いは玄関側にもう一つ設置されています。![]()
パークビュー
ところで、公式ホームページでは「パークスイート〜目覚めたらそこにある息を呑むような景色〜」と紹介されていましたが、実際どんなものなのかと言いますと…
こんな感じです!
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夜明けの空があまりにも美しくて、思わず窓を開けて何枚も写真を撮ってしまいました。
向かい側の公園は市民にも人気の憩い場「シュタットパーク(市立公園/Stadtpark)」。
かの有名な音楽家ヨハン・シュトラウス黄金像がある公園です。
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後述のクラブラウンジからもその姿を認めることができます!
ホテルとの間にはトラムの線路があり、それなりに人通りも多いのですが、いつも静かで本当に気持ちの良い眺めでした!
エグゼクティブスイート
では、続いてエグゼクティブスイートへ行ってみましょう。
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お部屋の中はリビング・ベッドルーム・ウェットエリアと、パークスイートより一室少ない構成です。
リビング
エグゼクティブスイートの玄関を開けると、そこは居心地の良いリビング。
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全室フローリングなので、アレルギーのある方はパークスイートよりこちらの方がいいかもしれませんね。
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壁際にはユニークな形状のワーキングデスクも設けられていました。
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ミニバー
カウンター上にはネスプレッソとお水、ウェルカムフルーツがたっぷりと用意されています。
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冷蔵庫はやはりオート課金システムで変わりなし。
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ベッドルーム
リビングのお隣は大きなクローゼットを一面に備えたベッドルームになっていました。
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ベッドの大きさやクオリティはおそらくパークスイートと同様で、とても寝心地が良かったです!
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バスルーム
バスルームは浴槽付き。なんとなくパークスイートよりも全体的に広いような…気のせいでしょうか?
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シャワーブースとトイレは大きなガラスドアで仕切られていて、こちらも使い勝手のいいバスルームでした。
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エグゼクティブスイートもトイレは2つあります。
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実はこちらもパークビュー
このエグゼクティブスイート、実はパークスイートと同じリング通り沿いで、建物反対側の角部屋にあたります。
つまりこちらも窓の外はシュタットパークビュー!
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実はこの滞在時はパークスイートへのNUA申請が通らず、一つ下にあたるこちらのエグゼクティブスイートに落ち着いた次第でして。
もしかしたら外の景色が見られないのでは、と少々心配していたのですが(前日泊まったインペリアルが眺望なしで、かなり閉塞感を感じていたこともあり…)、蓋を開けてみればそれも杞憂に終わり、前回と同様公園ビューに癒されて最高の滞在でした!
Mクラブラウンジ
では続いてMクラブラウンジへ行ってみましょう。
ラウンジは8階にあります。
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営業時間:6:30-23:00
- 朝食 6:30-10:30
- ティータイム 11:00-23:00
- オードブル&温菜 17:30-19:30
- アルコール提供 17:30-22:00

ちなみに案内には上記のように書かれていたのですが、チェックイン時、口頭で24時間オープンとも聞きました。深夜は出歩かないため、結局どちらが正しいのかは分からずじまいです。
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モダン・アール・デコなインテリア
入口すぐにはビジネスセンターと化粧室があり、上のメインフロアへ続くエレベーターも設置されています。
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こちらがラウンジフロアです!
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モダンアールデコとでも言うのでしょうか、アーチを描く窓枠が印象的で、とてもおしゃれな空間に仕上がっていますね。
奥から見るとこんな感じ。
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席数は多くないものの、カクテルタイム中も待ち時間が発生するほど混雑することはありませんでした。
窓の外にはシュテファン大聖堂の尖塔も見えます。
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この景色が大好きで、毎回幸せな気分が味わえました!
テラス
外には3卓ほど並ぶテラスも。
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ちょっと風が強かったのですが、欧米系の方に特に人気の様子でした。
朝食
時間帯別にフードメニューをチェック。
朝はコールドカッツやフルーツにヨーグルトがチルドコーナーに陳列されます。
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温菜はというと、ソーセージ&ベーコンに…
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スクランブルエッグの3種類。
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この顔ぶれはおそらく毎日変わらないものと思われます。
パンコーナーにはオーストリアらしくセンメルが数種類と、トーストも数種類ラインナップ!
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らしさといえば、オーストリア名産のアプリコットジャムもぜひ一緒に試したいところです。
マフィンやケーキ類も数種類ありまして、こちらは日によって顔ぶれが変わっていたような気がします。
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ある日の朝食がこちらです!
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ドイツ語圏の流儀で、センメルを横に切ってチーズとハムをイン。
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マルモアクーヘンも欠かせません!(オーストリア風には「クーゲルフップフ」かも?)
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シンプルでありながらどれも美味しくて、毎回しみじみと喜びを感じさせてくれる朝食でした。

朝食終了後〜カクテルタイム開始前はソフトドリンクとスナックが提供されています。
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カクテルタイム
続いて17:30からのカクテルタイムへ。
アルコールドリンク
アルコールは22時まで提供されます。
ビールの銘柄はオーストリア・リンツ近郊で醸造されている『Zipfer:ツィプファー』。もちろん自由に飲み放題です!
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ワインもオーストリア産というこだわりぶり。
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途中銘柄が変わっていましたが、いずれもご当地ワインであることには違いありません。
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スタッフさんがしょっちゅう『どんどん飲んで。次はこれをどうぞ!』と席までお酌に来てくれるので、調子に乗って飲みすぎてしまいましたが、どれも美味しかったです!
フード
軽食はおつまみ程度かと思ったら、想像していた10倍くらい豪華!
サラダやたっぷりの生ハム、グリルサーモンやチーズを茄子で巻いたお料理などなど、前菜から手が混んでいます。
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ラップサンドにフムス、生の牛肉で作ったタルタルまで。
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メインも3〜4種類ほど日替わりで提供されます。
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中でも嬉しかったのは、オーストリア伝統料理『ターフェルシュピッツ』があったこと!
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牛肉をブイヨンで煮込んだ料理で、皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の好物と伝えられています。
ウィーン市内に名店数あれど、大きなお鍋で届くため、一人での攻略はちょっと難しいメニューなんです。
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それがラウンジで味わえるとは思ってもみませんでしたし、しかも本格的で美味しい!
狙えるものならまた食べに行きたいくらいです。
デザート
さらにこの時間は生ケーキのサービスも。
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なくなるとまた違うお菓子がお目見えしたりして、いつでも飽きずに楽しむことができました。
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前菜〜デザートまでこれだけ色々味わえればもう大満足ですよね。
ごちそうさまでした!!
最後に
ということで今回は、ウィーンマリオットホテルについてご紹介しました。
正直なところ、ロビーフロアのスタッフさんは比較的塩対応の方が多かったのですが、ラウンジの方は皆さんとてもフレンドリーで居心地◎。
驚いたのは、2ヶ月ぶりにラウンジに足を踏み入れた瞬間に「あっ!戻ってきたのー?お帰りなさい!」と声をかけてくれたこと!これはすごく嬉しいサプライズでした。
お部屋ももちろん文句なし!で、おかげさまで快適な旅に。
ウィーンでホテルをお探しなら、ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか?
ホテル詳細
| 住所 | Parkring 12A, Vienna, A-1010, AUSTRIA |
| 電話番号 | (43) 151 5180 |
| チェックイン/チェックアウト時刻 | 15:00/12:00 |
| 開業年 | 1985年 |
| 建物階数 | 8階 |
| 総部屋数 | 323部屋 |






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