インドネシア・バリ島といえば、日本人にも人気の一大リゾート地です。
素晴らしいホテルが多数軒を連ねていますが、今回ご紹介するのは、ザ・リッツカールトン・バリ!
世界最大のホテルグループ・マリオットインターナショナルの傘下にあり、広大な敷地に優れたレストランやプライベートビーチを備えた五つ星ホテルです。
デンパサール国際空港からも車で2〜30分とほど近く、バリ島初心者や短期旅行者にオススメ。
本記事では、お部屋・朝食・レストランを中心にレポートします♪

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空港送迎サービスでホテルへ
今回のバリ旅行は、まず羽田からガルーダインドネシア航空ビジネスクラスでインドネシアの首都、ジャカルタへ。

そして翌朝、ジャカルタ→バリ島に移動しました!

成田からなら、デンパサールへの直行便も出ていますが、より都心に近い羽田から一旦ジャカルタを経由し、朝イチでバリ入りするのも悪くない選択肢です。

羽田発ビジネスクラス搭乗の場合は、素敵すぎる新ラウンジ「デルタスカイクラブ」を利用することもできます♪

3年前にセントレジスバリに宿泊した際には、飛行機を降りたところから車に乗り込むまでエスコートしてくれる専用サービスを利用。

マンツーマンで全部面倒を見てくれるため、とても楽で良かったのですが、今回はちょうどビジネスクラス搭乗客向けにファストトラックの運用が始まったこともあり、それほど面倒なく入国できそうだと、到着ロビーからホテルまでの送迎のみお願いしていました。
到着口で待ち合わせ
ということで、まずは到着口を出てミーティングポイントへ。
ここでリッツカールトンのサインを持ったスタッフさんと合流し、一緒に車へと向かいます。
途中には、大きな「Bali」と書かれたオブジェが。人気の撮影スポットのようで、たくさんの観光客で賑わっていました。
アーケードを抜け…
無事ドライバーさんを発見!
さっそく車に乗り込みましょう。
ウェルカムアメニティ
車内には、よく冷えたミネラルウォーターのボトルが2本とおしぼりと、黒いリッツカールトン印のついた小箱が用意されています。
箱の中には、カシューナッツのクッキーが。
口に含むと途端にほろほろと崩れて、とっても美味しかったです♪
初っ端から嬉しいおもてなしですね。
懐かしいバリ島の風景
それでは、早速ホテルのあるヌサドゥアへ向かって出発!
ングラライ国際空港からホテルまでは、30分ほどの道のりです。
道中にはバリ島らしく、神話の英雄や神様の銅像などを見ることができます。
空港を出て最初に出会うのは、インドの叙事詩『マハーバーラタ』に登場するガトートカチャ像。
1993年に完成した、なかなか見応えのある像です。
そして、高速道路から見えるガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像は、色んな意味で見過ごせません!
その高さは、なんと牛久大仏とほぼ同じ121m。だいぶ距離があるにも関わらず、ある種異様な存在感を放っています。
これは、ヒンドゥー教の神・ウィスヌが神鳥ガルーダに乗る姿を模したもので、2018年に出来上がったのだそうです。
完成までは30年近くもの年月を要したのだとか。いつかは間近で見てみたいものですね。
ホテルに到着!
まだ4月だというのに、バリ島はさすが常夏。絵に描いたような入道雲がもくもくと浮かんでいます。
空港を出て20分ほど走り、ローカル感たっぷりの商店や住宅街を抜けると、左右にホテルらしき豪奢な建物が並び始め…
リッツ・カールトンバリに到着しました!
厳重なセキュリティチェックを実施
敷地入口にはセキュリティゲートがあり、麻薬探知犬による荷物チェックを実施。
東南〜南アジアの高級ホテルでは、このように厳重なチェックが行われていることが少なくありません。

無事検査をクリアして、ホテルのエントランスへと辿り着きました!
入口に車を付けると、すぐにスタッフさんがやってきて、荷物を運ぶ手助けをしてくれます。
建物に足を踏み入れる際にも、手荷物とボディチェックが必要。
これほどしっかり検査されていると、滞在中も安心感がありますね。
壮大な敷地を誇るリッツカールトン・バリ
ロビーは天井が高く、風が吹き抜ける構造になっており、開放感抜群です。
沖縄のリッツに近いものを感じました。

ロビーのあちこちにソファが置かれ、自由にくつろげるようになっています。
そして、驚くべきはこの絶景!!
リッツカールトンバリは海抜70mの崖の上にあるため、このような独特な景観を望むことができるのです。
テラスから眺める豊富な緑と青い空、紺碧の海のコントラストは、言葉では言い表せない美しさ。
しばし日常を忘れられる、まさしく別世界です。
いざチェックイン
それでは、チェックインしましょう。
こちらのホテルにはエグゼクティブラウンジがあるのですが、訪問当時は残念ながら休止中。
全員メインロビーにあるレセプションで手続きすることになっていました。
無償アップグレード結果は?
順番が回ってくると、すぐに冷たいウェルカムドリンクとおしぼりが供されます。リゾートらしいおもてなしですね。
チェックイン時のお楽しみといえば、無償アップグレード。
マリオットに加盟しているホテルでは、エリートメンバー(上級会員)のステータスを保有していると、その日の空き状況次第で、予約したお部屋よりも高いカテゴリーのお部屋に無償で案内してもらえるのです。
私は今回、マリオットボンヴォイ「チタンステータス」を持っての宿泊。
プラチナ以上のステータスがあれば、「スイートルーム」を含む豪華なお部屋にアップグレードしてもらえる可能性があるのですが…
今回は…
アップグレードなし!
残念ではありますが、ほぼ満室ということですので仕方ありません。
とはいえ今回はちょっとしたお祝いのために、奮発して「スイート・ラグーンアクセス」を予約していましたので、どんなお部屋なのか楽しみです!
ご参考までに、リッツカールトンバリのルームカテゴリーは以下の通りとなっています。
- ジュニアスイート
- ジュニアスイートラグーンアクセス
- ザ・リッツカールトンスイート
- スイートラグーンアクセス ←今回のお部屋
- パビリオンヴィラ
- 1ベッドルームヴィラ
- クリフヴィラ
- 2ベッドルームヴィラ
- オーシャンフロントヴィラ

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その他のエリート特典
なお、チタンメンバーには他に以下のような特典がついていました。
- 無料インターネットアクセス
- 16時までのレイトチェックアウト
- 1滞在あたり1,000ポイントのウェルカムポイント
- 75%のボーナスポイント
- 会員限定価格
- 12歳以下のお子様朝食無料
- 朝食料金割引(通常385000Rp→298000Rp)
- シルバーショップでのお買い物10%割引
- スパのアラカルトメニュー10%割引
カートでお部屋へ
チェックイン手続きが終わると、スタッフさんが敷地内の案内をしながらお部屋まで案内してくれます。
時々お猿さんも出るという、半ばジャングルのような通路を進み…
奥の東屋へと向かいます。
リッツカールトンバリは敷地が広大なため、ここからはバギーで移動!
セントレジスバリやドバイのアルマハでも同じサービスがありましたが、特に暑い国では大変助かるサービスです。


アサインされたお部屋は、レセプションのあるメイン棟からも近く、これならバギー利用が混み合う時間には歩いて移動しても良さそう。

バギーはお部屋からだけでなく、各棟出入り口に設置された電話でも呼ぶことができます。
今日のお部屋は、こちらの6102号室です。
さっそくドアをオープン!
スイートルームというだけあって、145㎡と当然自宅より断然広く、快適な滞在になりそうです。

リッツカールトンバリは全室スイート仕様。
最安のお部屋でもジュニアスイートとなっています。
スイート・ラグーンアクセスの全貌
それでは、お部屋の中を詳しく見てみましょう!
ご参考までに、概要は以下の通りです。
面積 | 145㎡ |
ベッドと寝具 |
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部屋の特徴 |
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バスとバスルームの特徴 |
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家具と調度 |
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食事、飲料 |
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インターネットと電話 |
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おもてなしサービス |
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エンターテインメント |
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バリアフリールームの特長 |
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トイレ
まず、玄関側にあるのがトイレ。
タンクレス・ウォシュレット付きで、ユニット式ではなくちゃんと独立しているのがいいですね。
クローゼット
その向かい側には、ウォークインクローゼットが設けられています。
大きなスーツケースも2つ余裕で置けるほどの広さがあり、キャビネットの収納力も抜群!
引き出しの中にはランドリーバッグや洋服ブラシ、殺虫剤もあり、東南アジアらしさを感じさせます。
余談ですが、これだけ自然に囲まれていると、やはりどうしてもハエやアブといった小虫が多く、死ぬほど虫が嫌いな長女は大騒ぎで終始宥めるのが大変でした…。
その他にはアイロン、
使い捨てスリッパ、
セーフティボックスなどなど。
セントレジスバリで用意されていた、持ち帰り可能なバッグや帽子といったものはありませんでした。

洗面台
クローゼットと壁を隔てたお隣には、この通り立派な洗面台が。
ダブルボウルで照明も明るく、使いやすい洗面台です。
アメニティ
台上にはミネラルウォーターとアスプレイの固形石鹸、ボディローションが置かれ、
さらに引き出しの中に、同パッケージのデンタルキットやシェービングキットなどが一揃い収まっていました。
アスプレイとは英国発祥・王室御用達のラグジュアリーブランドで、国内外問わずリッツカールトンホテルでよく採用されています。



ちなみにサンフランシスコのリッツカールトンでは、環境保護の観点からアスプレイの使い切りタイプ→ディプティックのディスペンサーへと変更されていました。今後はこの流れが全世界に広がっていくのかもしれません。

バスルーム
洗面台の向かい側は、シャワーブースと大きな浴槽付きのバスルームとなっています。
このようにパーテーションを動かせば、個室にすることも可能です。
浴槽は子供と二人で入ってもゆとりある大きさ。
壁にはテレビも付いています。
アメニティ
傍らに添えられたバスソルトをお湯に溶かせば、極上のバスタイムになること間違いなし!
また、シャワーブースには同じくアスプレイのシャンプー類がスタンバイ。高貴な香りに癒されました!
ベッドルーム+リビング
そして、一番奥のメインルームがこちら♪
手前がベッドルーム、奥がリビングという作りになっています。
ベッド
ベッドはフレッテのリネンが心地よいクイーンサイズ。
枕元にある引き出しの中にはユニバーサル電源もあり、便利で使い良かったです。
子供向けのウェルカムギフト
ベッド上には、予め可愛らしいライオンのぬいぐるみが置かれていました。
セントレジスバリでも、子供向けに色々とプレゼントを用意して下さっていましたが、東南アジアは殊の外キッズフレンドリーなホテルが多いように感じられます。

さらに、テーブル上にはケーキやカードも!
これは、娘のお祝い旅行だということを事前にホテルに伝えていたため。
リッツカールトンバリでは、何か特別なリクエストがないか、到着前に確認のメールを送ってくれるのです。
お掃除やコンシェルジュのスタッフさんからもたくさんお祝いのメッセージを頂き、親子共々大感激…!
その後外出から帰った際には、こんな素敵なバルーンまでセッティングされていました。
ホスピタリティが行き届いていて、素晴らしすぎますよね!
おかげさまで、長女にとっても忘れ難い思い出になったようです♪
デスク
ベッドの正面にはテレビやキャビネット、デスクが置かれています。
最近はホテルのテレビでYouTubeやNetflixを見られることも多くなってきましたが、こちらではあいにく非対応でした。

前月に利用したサンフランシスコ・サンノゼのマリオット系ホテルでは、4軒全てで対応していました!




ミニバー
ミニバーにはコーヒーメーカーとミネラルウォーター。
マリオット系ホテルでは、会員特典として一人一本無料のミネラルウォーターがついていますが、こちらでは毎朝毎夕6本ずつ提供され、お水に困ることは一切ありませんでした。
箱の中には、ティーバッグが3種類とillyのコーヒーカプセル。
銀座アロフトのスイートルームでも、同じタイプのコーヒーを見かけた気がします。

お部屋からプールへ直接アクセス可能
そしてこのお部屋で一番の目玉がこちら!
お部屋の外にシーティングエリアが設けられており、そのままプールに入ることができるのです♪
これは子供にとってはまさに天国…!
プライベートプールではありませんので、部屋の中から泳ぐ人と目が合うことも多く、それなりに気を使う必要はあるものの、自分の部屋の前で水遊びする分には問題なく満喫できました。
プールとプラベートビーチ
もちろん、泳げる場所はここだけではありません。
先ほどロビーから見えたように、メイン棟の真正面、最奥に大きなプールとプライベートビーチも完備。
ビーチ側から見るとこんな感じです!
滞在中は満室だったこともあり、時間帯によっては混み合っていましたが、グアムやハワイに比べれば、チェアは格段に取りやすかったように思います。
肝心の水質はというと、浮遊物多めでそこまで透明度が高いというわけではありませんでしたが、空いていて存分に満喫できました!
そしてこちらがプール。
海との区切りがわかりづらいインフィニティタイプで、これぞリゾート!といった風情です。
すぐ近くには「Breezes」というラウンジがあり、ドリンクやタパスを注文することも出来ます。
冷たい飲み物を飲みながらのビーチタイムはさぞ格別でしょうね♪
写真撮影サービス
ここまでご紹介してきた通り、どこで写真を撮っても映えること間違いなしのリッツカールトンバリでは、宿泊者に嬉しい写真撮影サービスを提供しています。
これは30分間の撮影サービスで、気に入った一枚をプリントアウトしてもらえるというもの。
24時間前までの予約が必要とのことで、散歩がてらコンシェルジュでお願いしてきました(電話でもOK)。
ハワイでもこのようなサービスを提供しているホテルがありますが、なかなか予約が取れなかったりするもの。
現にこれまで一度も予約できたことはありませんでした。


こちらでも同様で非常に混み合っていましたが、運よく出発日の午前10時からなら枠を取れるとのこと!
11時にはホテルを出ようと思っていましたので、かなりギリギリにはなるものの、なかなか二人一緒に写った写真を撮る機会がないため、ありがたく利用することにしました。
当日はコンシェルジュでカメラマンさんと合流し、ツアースタート。
まずチャペルの内外で撮影し…
その後ガーデンへ。
そして、最後にビーチで撮影していただきました。
全体的に、どれも親子写真というよりはウェディング色強めな構図でした。おそらくハネムーンで利用される方が多いのでしょうね。
出来上がった写真がこちら!
これを自分で撮ろうと思ったら結構大変だと思うので、プロに綺麗に撮っていただけて本当に嬉しかったです。
おかげさまでいい記念になりました♪

2,500,000Rp(約23,000円)で全データを購入することも出来ます。
朝食は選べる2会場
さて。
リッツカールトン・バリでは、以下2レストランを朝食会場として設定しています。
- Senses(センシズ)
- Bejana(ブジャナ)
リッツカールトンの場合、マリオットボンヴォイ・プラチナ以上であっても朝食料金は無料になりませんが(12歳以下は無料)、当時は期間限定で約3割引サービスがあり、一人2,700円程度で頂くことができました。
二日間に渡ってそれぞれの会場を利用してみましたので、簡単にご紹介します!
Senses(センシズ)
まずはSensesから。
こちらの特徴としては、大箱でお料理の種類も多く、とにかく賑やか!
小さい子連れファミリーなら、こちらの方が過ごしやすいかもしれません。
置いてあるお料理は、東南アジアやインド料理がメインです。
異国情緒たっぷりですね。
もちろん、ステーキや野菜ソテーなどの洋食メニューもありました。
好きな具と麺で作ってくれるヌードルバーも。
白菜と魚団子を入れたチキンスープ、ラーメンヌードルでお願いしましたが、あっさりと優しい味わいで美味しかったです。
ご当地のスイーツも様々に。
フレッシュなジュースは、見た目も楽しくてつい手に取りたくなってしまうのですが…
一番人気だったコーナーはこちら!
好きなフルーツをその場でカットしてくれるサービスです。
見たこともない珍しいトロピカルフルーツが並んでいると、色々と試してみたくなってしまいますよね♪
ということで、マンゴー、ロンガン、パッションフルーツ、スネークフルーツをお願いしてみました!
このラインナップは、日本ではなかなかお目にかかれないのではないでしょうか。
初めての食感と味わいで、とても貴重な経験ができました♪
なお、レストランの入口にはGrab&Goサービスがあり、コーヒーや菓子パンを自由に持ち帰ることができます。
これはちょっと小腹が空いた時に重宝しました。
Bejana(ブジャナ)
それでは続いてもう一つのレストラン、Bejanaへ。
Bejanaとは、インドネシア語で「伝統的な器」を意味するのだそうです。
こちらはより落ち着いた大人の雰囲気が魅力。
席間にもゆとりがあり、静かに朝食を楽しむことができました。
大人だけ、または中学生以上なら、個人的にはこちらの方がおすすめです!
テラス席からは海と空を眺めながら気持ちよくお食事できます。
ブッフェメニュー
センシズよりもコンパクトな分、お料理の種類は少し控えめではありますが、それでも十分な品揃え。
心なしかディスプレイにも高級感があります。
ヌードルバーもありますので、ラーメンさえ与えておけば満足する娘も大喜びです。
パンのコーナーでは、クレープやワッフルを作っていただくことも出来ました。
こちらのジュースも美しくて目移りしてしまいますが、鮮やかなドラゴンフルーツが一際美味しかったです!
オーダーメニュー
Bejanaでは、一部メニューがオーダー制となっています。
席に着いて最初に希望を聞かれるのがコーヒー。
いつも通りカプチーノをオーダーしたのですが、格別にコクが深くて香り高いコーヒーでした!
オムレツも席まで持ってきてもらえます。具材全部入りでオーダー。
そしてこちらのもう一つのお気に入りポイントは、美しくカットされたフルーツが何も言わずとも提供されることです。
彩もバランスも素晴らしくて、朝からテンションが上がりました!
お客さんが少なかったからかスタッフさんとの距離も近く、のんびり世間話もできましたし、日本からと知るや、わざわざ娘に「カツ丼を作ってみましたのでよかったら!」と嬉しいサプライズも。
少々和食が恋しくなっていた娘はとても喜んで、ペロリと完食していました。
本当に優しく色々お気遣いいただき、感謝感激です。
THE BEACH GRILL(ザ・ビーチグリル)
リッツカールトン・バリのあるヌサドゥアは高級ホテルが連なる地区で、近場にめぼしいレストランはなく、外に出るにしても車がないとちょっと難しい立地。
食事はホテル内のレストランで済ませるという方が多いようです。
私たちも、ホテルチャペル近くの「THE BEACH GRILL」というレストランを2日連続で利用しました。
1日目はブッフェが実施されていましたが、アラカルトでもオーダーできるとのこと。
ということで、シーフードのグリルやエビを使ったパスタなどを注文してみました。
全部ハイクオリティで良かったのですが、特にパスタがとーーーっっても美味しかった!
2日目のインルームダイニングでも(外で食べるとどうしても虫が寄ってきてしまって娘が大騒ぎ。ゆっくり食事できないため致し方なく…)、飽きずに再びオーダーしてしまいました。
海老がプリップリで味付けも絶妙。今振り返っても、また食べたいなぁと思う逸品です。
個人的に一推しメニューですので、ザ・ビーチグリルをご利用の際は是非一度お試しください!
最後に
ということで、今回はリッツカールトン・バリ宿泊記をお届けしました♪
広く快適なお部屋に、食べ物ハズレなし、遊ぶところもたくさん、さらにスタッフさんのホスピタリティもピカイチと、さすがは5つ星ホテル!と納得です。
おかげさまでとても良い旅行になりました。
バリ島での滞在先をお探しの方は、ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。


ホテル概要
ホテル名称 | ザ リッツ カールトン バリ/The Ritz Carlton Bali |
所在地 |
Jl. Raya Nusa Dua Selatan Jl. Nusa Dua, Lot III, Sawangan, Kec. Kuta Sel., Bali, 80361 インドネシア |
エグゼクティブラウンジの有無 | あり(休止中) |
子供の添い寝条件 | 12歳まで無料 |
部屋数 | 313室 |
開業年 | 2014年 |
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マリオットボンヴォイのエリートメンバーになるためには
マリオットボンヴォイのエリートステータスを取得するには、基本的に何度もマリオット系列のホテルに宿泊しなければなりません。
例えば、チタンエリートであれば年間75泊。プラチナエリートでも年間50泊が必要です。
この数字を見てしまうと絶対に無理だとしか思えませんが、私の場合は、特別な方法を使ってチタンエリートのステータスを取得しました。
その方法が「プラチナチャレンジ」です。
プラチナチャレンジとは
プラチナチャレンジは、通常よりも少ない宿泊回数でエリート会員のステータスを取得できるキャンペーンです。
上述のように、チタンエリートになるためには通常75泊が条件ですが、私の場合はたったの9泊でステータスを取得することができました。
現在、少し改悪されたようですが、それでも16泊でプラチナステータス(通常年間50泊必要)を取得することができます。かなりお得な制度ですよね。
マリオットアメックスにお得に入会する方法
用もないのに16泊はちょっと…という方には「マリオットアメックスプレミアム」がオススメ。
このクレジットカードを持てば、自動的にゴールド会員に昇格できるため、最初の宿泊からゴールド会員向けの特典を受けることができます。
例えば、お部屋のアップグレードやレイトチェックアウトもゴールド会員の特典に含まれています(一部対象外ホテルあり)。
また、マリオットアメックスプレミアムには、年間150万以上決済すると、カード更新時に毎年1泊分の無料宿泊特典が貰える(50,000ポイント以下のホテルで使用可)というお得な特典もあります。マリオットボンヴォイ系列のホテルに宿泊する機会がある場合には、ぜひとも入会しておきたいカードです!
マリオットアメックスは年会費のかかるクレジットカードですが、紹介プログラムを使えば、お得に入会することが出来ます。

マリオットアメックスプレミアムは、絶大な人気を誇った「SPGアメックス」の後継カードです。
陸マイルを貯めて気軽に旅に出よう
航空会社のマイルは、飛行機搭乗やクレジットカード決済ではなく、ポイントサイトを使うことで大量に貯めることが出来ます。


我が家はこの方法で、お盆・正月は必ず家族全員で宮崎に帰省するほか、海外旅行にも毎年複数回出かけられるようになりました!
2015年12月 陸マイルを貯め始める 2016年7月 ANAビジネスクラスで大人3名フランス・ドイツへ 2017年2月 長女と大阪日帰り旅行 2017年6月 スターアライアンスファーストクラス世界一周の旅 2017年11月 家族4人ANAビジネスクラスでシドニーへ 2018年1月 家族4人ANAエコノミーで台湾へ 2018年3月 ANAエコノミーで上海へ 2018年5月 JALどこかにマイルで家族4人福岡旅行 2018年6月 ANAビジネスクラスで母娘パリ旅行 2018年10月 家族4人で京都・大阪へ 2018年10月 次女と2人で宮崎へ 2018年10月 JALエコノミーでホーチミンへ 2019年1月 家族4人ANAビジネスクラスでホノルルへ 2019年3月 JALエコノミーで香港へ 2019年4月 次女と2人JALエコノミーで香港へ 2019年4月 家族4人JALで大阪へ 2019年5月 エミレーツ航空ファーストクラスでドバイへ 2019年5月 家族4人JALエコノミーでグアムへ 2019年7月 長女と2人ANAビジネスクラスでウィーン(+プラハ・ブラチスラバ)へ 2019年11月 ワンワールド特典ファーストクラス航空券でヨーロッパ周遊へ 2019年12月 次女とガルーダ・インドネシア航空ビジネスクラスでバリ島へ 2020年1月 家族4人JALで沖縄へ 2020年9月 JAL特典航空券で広島へ 2020年11月 JAL特典航空券で京都へ 2021年8月 ANA特典航空券でドイツ・ミュンヘンへ 2022年3月 ANA特典航空券でアメリカ・ニューヨークへ 2022年5月 エミレーツ航空ファーストクラスでドバイへ 2022年5月 シンガポール航空でインド・デリーへ 2022年8月 ZIPAIRでハワイへ 2022年10月 ANA特典航空券(トクたび)を利用し鬼滅ジェットで福岡へ 2023年2月 ZIPAIR/サウスウエスト航空/ユナイテッド航空でサンノゼ・ラスベガス・サンフランシスコへ 2023年4月 ガルーダインドネシア航空ビジネスクラスでジャカルタ・バリへ(ANA提携特典) 2023年5月 エティハド航空ビジネスクラスでアブダビ経由カイロへ(ANA提携特典) 2023年6月 ANA特典航空券でイギリス・ロンドンへ 2023年7月 エバー航空&ANAで台湾・台北へ(ANA提携特典) 2023年7月 JAL特典航空券でグアムへ |
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