バリ島屈指の人気を誇る高級リゾートホテル、「セントレジス・バリリゾート(St. Regis Bali Resort)」。
贅を凝らした素晴らしいお部屋に、ほぼ貸切状態の巨大なプールと、老若男女楽しめる素敵なホテルです。けれど、それだけではありません。
セントレジス・バリリゾートのお楽しみといえば、ものすごーく贅沢な朝ごはんもその一つ!
他のホテルではお目にかかれないような、とっても豪華な朝食が味わえるんです♪
というわけで今回は、レストランの様子からメニューまで詳しくご紹介します。
朝食会場はレストラン「ボネカ」
朝食会場になっているのは、ロビー近くのレストラン「Boneka(ボネカ)」。
営業時間は下記をご覧ください。こちらのレストランは、朝食と夕食の時間帯だけ営業しています。
6:00 PM–10:00 PM
レストラン内の様子
店内に入ると、とっても明るい雰囲気!
「ボネカ」とはインドネシア語で操り人形のことなのだそう。
エントランスでもこの通り、勢揃いでお客さんを出迎えてくれます。
劇場のセットをコンセプトとしたという店内の客席にも、たくさんのお人形が飾られていました。
赤・オレンジ・黄色で統一された室内は、とってもトロピカルな雰囲気♪
外にはテラス席もありますが、朝から結構な暑さでしたので、座っている方は見えませんでした。
この日は、一番人気だというお人形の真下の席に案内していただきました!
半円形のソファがとってもゆったりしていて、たった二人にはもったいないくらい。朝から優雅な気分に浸れました♪
ブッフェ
ボネカでは、ブッフェとオーダー式のアラカルトメニューどちらも提供しています。
さっそく、ブッフェカウンターにはどんなメニューがあるのか見てみましょう。
大きなお花が飾られた冷菜のコーナー。
こちらには、サラダやシャルキュトリーなどが並んでいます。
オープンキッチンのショーケースの中には、お寿司もありました。
お隣のエッグステーションには、名物とされる「エッグヌーヴェル」(後述)と、パンケーキやクレープに使うコンディメントバーが。
そのほか、セルフ式の麺料理や…
ホットミールコーナーには卵焼きやコロッケ、
ちょっとした点心のようなものまで、多国籍に揃っています。
こちらはローストチキン。
朝食ブッフェに欠かせない、ソーセージやベーコンなどもありました。
シリアルコーナーには、コーンフレークやグラノーラに、たくさんのドライフルーツやナッツが添えられています。
パンコーナーも。食事に合うスタンダードなものから甘いデニッシュ、ドーナツまであって子供は大喜びでした♪
大喜びといえば、グルテンフリーのパンコーナーにこんな本格的なお菓子のお城を発見。
もしかしたら、クリスマス前だったからでしょうか?可愛いですよね♡
オーダーメニュー
ということで、ここまでご覧いただいた通り、ボネカにはブッフェメニューもたくさん揃っているのですが、何と言ってもオススメはアラカルトメニュー。
日本人の宿泊客が多いのでしょう、日本語メニューがあるのも嬉しいところです。
ドリンクからお料理まで多彩なバリエーションで、どれにすればいいのか迷ってしまうくらい!
今回は「シグネチャー」、つまり、ボネカの名物メニューを中心にオーダーしてみることにしました。
フレッシュジュースが美味しい
まず注文したドリンクはりんごジュース。層になっていて、見るからにフレッシュしぼりたてですね!こだわりを感じます。
そして、クランベリージュースとパッションフルーツのスムージー。
どちらも日本では味わったことのない美味しさでした。南国気分満点です!
ボネカ名物!卵料理
そして肝心のお料理ですが、ボネカには必食の名物料理がいくつかありまして。
まずはこちら、エッグステーションにも並んでいた「エッグヌーヴェル」というお料理です。
卵の殻にロブスターのラグーを入れて、パセリクリームとイクラをトッピングした上品な一品。まろやかで滑らか、つるんと食べられてしまいました。朝からうだるように暑いバリ島でも、これなら美味しく食べられます。
そして、こちらがインスタ映え間違いなしの「ロブスターのオムレツ」!
プリプリの身が入ったオムレツに、旨味たっぷりのソース、そしてインパクト抜群のえびの殻が豪快に盛り付けられてきました♪こんな豪勢なオムレツを見たのは初めてです。
見た目だけでなく、味の方もとっても本格的で、これはボネカに来たなら必ず食べるべき一品だと思います!
朝からステーキ♪
さらに、ボネカの公式ページに「おすすめ」と書かれていたステーキもオーダー。
国内でも朝からステーキを焼いてくれるホテルはいくつかありますが、ボネカのステーキはかなり大きめ。
高タンパク&食べ応えも抜群で、朝から元気が出ること間違いなしですね!
インドネシア料理も楽しめる!
せっかくのインドネシアですから、ご当地のメニューも味わってみなくては。
ということで、ナシゴレンとミーゴレンもオーダーしてみました。
まずこちらがナシゴレン。
インドネシア語で、ナシはご飯、ゴレンは揚げるの意で、日本で言うところの焼き飯のようなお料理です。
インドネシアの国民食として有名ですが、ボネカのナシゴレンは、今までのイメージとはちょっと異なる、とっても美しい盛り付けが印象的でした。
パラリと炒められた具沢山のご飯に、ほろっと柔らかいチキンが繊細ですごく美味しかったです♪
そしてこちらがミーゴレン。ミーゴレンとは、いわゆる焼きそばのこと。
香ばしいおそばに甘辛いエビのサテーが添えられています。本来はスパイシーなお料理ですが、辛いものが少々苦手なため、唐辛子抜きで作っていただきました。
麺料理大好きな子供がたいそう気に入りまして、2日連続で食べていました!
時々オススメメニューを運んできてくれる
ボネカのスタッフさんは、皆とっても細やかにサービスしてくれます。
足りないものはないかとしょっちゅう確認に来てくれる他、おすすめのメニューをお盆に乗せて配ってくれることも。
せっかくなので、2品ほど頂いてみました。
まずこちらは鮭と豆腐の味噌スープ。
石狩鍋のようなものかと思いきや、香菜が入っていたためか一味違う仕上がりでした。けれど、日本人にとってはやっぱりどこかホッとする味わいです。
さらに、こちらはロールケーキ。
薄く焼いた生地にクリームとオレオを包んだものです。一口サイズでちょっとだけ甘味が欲しい時にぴったりですね。とっても美味しかったです!
大満足の朝食となりました
ということで今回は、セントレジス・バリの朝食会場ボネカについて詳しくご紹介しました♪
他では味わえそうにない贅を凝らしたお料理の数々に感激しっぱなし!
アイスクリームのコーナーもあって、子供も大喜びでした。
この朝食のためにもう一度セントレジス・バリに泊まりたいと思うほどでしたので、機会があればぜひ一度お出かけください♪
ホテル概要
ホテル名 | セントレジス・バリ リゾート (The St. Regis Bali Resort) |
ホテルランク | |
リワードカテゴリー | 8(無料宿泊必要ポイント:70,000/85,000/100,000) |
エグゼクティブ/クラブラウンジの有無 | なし |
住所 | Kawasan Pariwisata, Nusa Dua, Lot S6, PO Box 44, Nusa Dua 80363 Indonesia |
電話 | +62 361 8478111 |
部屋数 | 123部屋 |
デンパサール国際空港からは、送迎サービスがオススメ♪
素晴らしすぎるお部屋の様子はこちらでレポートしています。
セントレジス・バリが子連れ旅行にもバッチリな理由とは?
バリ島観光はカーチャーター一択です!
マリオットボンヴォイのエリートメンバーになるためには
マリオットボンヴォイのエリートステータスを取得するには、基本的に何度もマリオット系列のホテルに宿泊しなければなりません。
例えば、チタンエリートであれば年間75泊。プラチナエリートでも年間50泊が必要です。
この数字を見てしまうと絶対に無理だとしか思えませんが、私の場合は、特別な方法を使ってチタンエリートのステータスを取得しました。
その方法が「プラチナチャレンジ」です。
プラチナチャレンジとは
プラチナチャレンジは、通常よりも少ない宿泊回数でエリート会員のステータスを取得できるキャンペーンです。
上述のように、チタンエリートになるためには通常75泊が条件ですが、私の場合はたったの9泊でステータスを取得することができました。
現在、少し改悪されたようですが、それでも16泊でプラチナステータス(通常年間50泊必要)を取得することができます。かなりお得な制度ですよね。
マリオットアメックスプレミアムなら一気にステータスを獲得できる
用もないのに16泊はちょっと…という方には「マリオットアメックスプレミアム」がオススメ。
このクレジットカードを持てば、自動的にゴールド会員に昇格できるため、最初の宿泊からゴールド会員向けの特典を受けることができます。
例えば、お部屋のアップグレードやレイトチェックアウトもゴールド会員の特典に含まれています(一部対象外ホテルあり)。
また、マリオットアメックスプレミアムには、年間150万以上決済すると、カード更新時に毎年1泊分の無料宿泊特典が貰える(50,000ポイント以下のホテルで使用可)というお得な特典もあります。マリオットボンヴォイ系列のホテルに宿泊する機会がある場合には、ぜひとも入会しておきたいカードです!
マリオットアメックスプレミアムは、絶大な人気を誇った「SPGアメックス」の後継カードです。
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