世界有数の石油産出国、アラブ首長国連邦(UAE)。
その第二の都市であるドバイは、近未来的な都心部と、広大な砂漠地帯が融合する魅力的な街です。
せっかくドバイに来たなら、都心だけでなく雄大な自然も満喫したいところ。
そんな方に是非おすすめなのが、「アルマハ・ア・ラグジュアリーコレクション・デザートリゾート&スパ」という宿泊施設です!
こちらでは、一流レストランの絶品メニューが3食オールインクルーシブで、自然と触れ合えるアクティビティも無料で楽しめるという、まさに桃源郷のようなホテル。
今回は、そんな「地上の楽園」アルマハ・ア・ラグジュアリーコレクション・デザートリゾート&スパ(以下「アルマハ」)の宿泊記を、旅行記形式でお届けします。
ドバイに到着
日本から直行便でおよそ11時間。
アラブ首長国連邦を代表する都市、ドバイに到着しました!
エミレーツ航空新型ファーストクラスの乗り心地は最高の一言。
長時間のフライト後にもかかわらず、おかげさまで疲れはほとんど感じませんでした。

搭乗記もぜひ併せてご覧ください♪


ドバイ市内をプチ観光
アルマハは、今回が二度目の滞在です。
前回は、ドバイ国際空港から、エミレーツ航空のウェブサイトで申し込んでおいた送迎車に乗り込んで、直接ホテルへと向かいましたが…
今回は、アルマハへと向かう前に、まずドバイ市内で日本帰国用のPCR検査を受検します。
この時、日本への帰国に際し、出発便の出発72時間前の陰性証明書が必要だったのですが、アルマハ滞在は2泊。
ドバイ到着早々に受検しておけば、時間に余裕も持てますし、ホテルで受けるよりもかなり割安だったのです(アメリカンホスピタル:約5,000円/アルマハ:約18,000円)。
Googleの口コミには、「仮設テントで受検」と書かれていましたが、既にドバイではそれほどの需要がなくなっているのか、病気や怪我で訪れる時と同じように、受付で初診用の問診票に記入し、処置室で検査を受けました。
(アメリカンホスピタル・メディアシティ)
受検後はせっかくなので、前回は出来なかった市内観光も少々しておこうかなと思い、電車に乗り…
かの有名なブルジュハリファへ!
暑い上にスーツケースもあったので展望台までは上りませんでしたが、現時点で世界で最も高いビルということで、一目見ることが出来てとても満足です。
隣接する世界最大のショピングセンター、ドバイモールにも寄ってみました。
どのくらい広いのかというと、なんと中に水族館まであるという、想像を絶する大きさです。さすがはお金持ちの国ですね。
最後の機内食をいただいてから、既に七時間。
流石にお腹も空いてきましたので、水族館前にあるカフェでカプチーノと…
クレープを頂きました。どちらもとっても美味しかったです!
Uberでアルマハへ
さて、お腹も満たされたことですし、いよいよアルマハへと向かいましょう。
市街地からアルマハまでは60km超もの距離があるため、ひょっとしたら流しのタクシーには断られるかも?と思い、今回はUber(ウーバー)を利用することにしました。

ドバイモール内では、Uberの乗車地点が定められており、好きな場所で乗ることはできません。
少々迷いはしたものの、無事にドライバーさんと合流できました。
アルマハは、現地の方でもとても迷いやすい場所にあるということで、あらかじめホテルからメールで送ってもらったガイドを渡し、ドライバーさん自身も電話で道順を確認してくれて、いよいよ出発!
ドバイの近未来的な市街地から、原風景の残る砂漠地帯へと向かいます。
やはり道に迷う…
出発からおよそ30分。市街地とアルマハを結ぶ幹線道路を順調に走ってきましたが…
やはりというべきか否か、アルマハの敷地に入ってすぐに道を見失ってしまいました…。
「Al Maha a Luxury Collection」というサインに従って進んできた上、行き会った業者さんに確認しても、この先で合っているという話だったのですが。
もう一度ドライバーさんがホテルに電話で確認したところ、どうやらサインが古いものだったらしく、再度通ってきた幹線道路まで戻り、違う出口へと向かうことになりました。
ドライバーさん、実は5年ほど前に一度アルマハに来たことがあるそうなのですが、ここまで確認した上でも迷うということは、それほどまでに難しい道のりなのですね。
自分で運転していたら、絶対に辿り着けなかったことでしょう。
さらに走ること15分ほど。
今度こそ正しいゲートにたどり着きました。ここから先は関係者以外立ち入り禁止。検問で警備員さんにパスポートを渡し、ゲートを開けてもらいます。
セキュリティを通過してしばし。3年ぶりに、とうとうここまで戻ってきました!
この3年、長かったような、短かったような…。こうしてまた訪れることができて感無量です。
アルマハに到着!
ゲートを通ってさらに走ること15分。
懐かしいアルマハのメイン棟に到着しました。外観はコロナ前と全く変わっていません。
到着するや、何人ものスタッフさんがわらわらと出迎えに来て、中へ案内してくれました。
室内もあの当時のまま!
ただ一つ違うのは、入り口にアルコール消毒の機械が置いてあることだけです。
到着時はお客さんが多かったことから、こちらのレセプションではなく、奥の小部屋へ通されました。
チェックイン
ソファに腰を落ち着けると、ウェルカムドリンクが提供されます。
これも前回と全く同じで、懐かしくて大感激!
豆乳ベースにミント・キウイがミックスされた、暑いドバイにぴったりのウェルカムドリンクです。
変わらぬおもてなしがこんなに嬉しいとは思いませんでした。
そして偶然にも、前回お世話になったスタッフさんがチェックイン手続きをしてくれまして、「お帰りなさい!聞いていたフライト到着時間が早朝だったから、午前中にいらっしゃると思って早くからお部屋を用意しておいたんですよ」と言ってもらえたのが、これまたとっても嬉しかったです。

ちなみに、アルマハは全室スイート仕様。
エリートステータスの無償アップグレード特典の対象外ホテルなので、マリオットボンヴォイのプラチナやチタンでもアップグレードはありません。
お部屋へ
チェックイン手続きが終わったら、さっそくヴィラへと向かいましょう。
今回は、40棟あるうちの20番です。
メイン棟からヴィラまでは、お願いすればカートで送り迎えしてもらえますが、今回は前回ほどの酷暑ではなかったため、チェックイン・アウト時以外はいつも徒歩で移動していました。
特に早朝の散歩の心地いいこと!
20番ヴィラ周辺は立地の問題なのか、それほど動物が多くなかったのですが、道すがらにはたくさんのガゼルに出会うことができました。
1ベッドルームスイートの全貌
さあ、それではお部屋の中を見てみましょう!
ドアを開けると、右手にウェットエリア、正面にベッドルームを備えた室内が姿を表しました。
とても既視感のある眺めです。1ベッドスイートは全部同じ間取りなのかもしれません。
ということで、より詳しくは前回の記事をご覧いただくとしまして、変更された点を中心に、室内の様子をさらっとご紹介しましょう。
ミニバー
まず、玄関ホールの左右にはミニバーがあります。
コーヒーカプセルは、以前ケースにネスプレッソが36個もセットされていたことに驚いた記憶がありますが、現在はコストカットのためか12個に減り、さらに純正ではなく互換製品に変更されていました。
それでも十分な数ですし、味にも全く問題はありません。
ティーバッグの方は以前と変わらず、「La PROVENCE」というシリーズ。
今の所アルマハでしか見たことがなく、調べてみてもあまり詳しい情報は見つけられず。
6種類が4袋ずつセットされており、いつでも好きなだけ頂くことが出来ました。
ウェットエリア
こちらは、ラグジュアリーなウェットエリア。
こちらで唯一の変更点はアメニティです。
2019年は「バイレード(BYREDO)」でしたが、2022年5月現在は「Sodashi(ソダシ)」というメーカーに変更されていました。
ソダシとはサンスクリット語で「純粋さ」「輝き」などを意味し、オーストラリアの天然・オーガニック成分と植物抽出物を主として作られたブランドとのこと。
ハーブ系の爽やかな香りで、洗い上がりはしっとりの快適な使い心地でした。
同メーカーはセントレジスなどでも採用されています。

ベッドルーム
そして、こちらがベッドルームです!
ベドウィンのテントをモチーフにしたという、異国情緒たっぷりな室内。
3面が窓になっていて、室内にまで鳥のさえずりが聞こえてきます。
一人で泊まるにはもったいないほど、広くて素敵なお部屋です。
プール
お部屋の正面には、専用のプールもあります。
砂漠を一望するプールを独り占めできて、さながら天国のよう。
夜には美しい星空を眺めながら涼むこともできますし、
日の出ごろには、気球が浮いているのを発見。
さらに、20番ヴィラはキャメルトレッキングの起点に近いため、夕方になるとラクダたちの姿を見ることもできました。
時間帯によって様々な楽しみ方ができるプールです。
ウェルカムギフト
さてお部屋に戻りまして、テーブルの上には、ウェルカムフルーツ&スナックがたっぷりと用意され…
プラチナ以上対象のウェルカムギフトで選択した、バティールのデーツも添えられていました。
中身はこんな感じで、4種類が2個ずつ入っています。
アルマハはオールインクルーシブで、食事は量・質ともに、とても素晴らしいレベル。
ランチでお腹がいっぱいになりすぎて、夜ご飯はもう食べられないということもあり、そんな時にはこのデーツをちょっと摘んで就寝と、意外なところで重宝しました。
インルームダイニング
食事といえば、アルマハではレストラン・お部屋どちらでも、追加料金なしで頂くことが出来ます。
以前お部屋に備え付けられていたのは、紙の簡単なメニューだけでしたが、2022年再訪時はQRコードが置かれ、デバイスで確認できるようになっていました。
メニュー
実際のメニュー画面はこんな感じです。
時間帯別にお料理が並んでいるものの、写真などはありません。説明を読んでどんなものなのか想像する感じです。

注文方法は電話です!
実際の食事風景
とある日の昼食がこちら。
- Thai Chicken Soup(タイチキンスープ)
- Jumbo Prawns(ジャンボエビのグリル)
- Yuzu crème brûlée(柚子クレームブリュレ)
このボリューム、たくさん召し上がる男性でも、お腹いっぱいになること間違いありません。
もちろんお味の方も本格的で、お部屋にいながらこんな立派な食事をいただけるなんて、もう至福のひと言に尽きます。
レストランAl Diwaan
なお、今回はお部屋での食事は一回のみで、あとはメイン棟にあるレストランAl Diwaanまで出向いていました。
営業時間は以下の通り。
- 朝食 7:00-10:30
- 昼食 12:30-14:30
- 夕食 19:30-22:00
レストランで提供されるのは、インルームダイニングメニューとほとんど変わりませんが、時間帯によっては+αのサービスも。
少しだけ実際の様子を掲載しておきます。
朝食
朝食の時間は、ブッフェとオーダーの混合式。ブッフェ台には色とりどりのフルーツやお料理が並べられていました。
オーダー制になっているのは、ドリンクやメイン料理です。
個人的には、こちらのにんじんジュースがオススメ!
中東ではびっくりするほど美味しいフレッシュジュースに当たること多し。一体なぜなのでしょうか。


メインには卵料理やアラビア料理などがあり、初日に注文したのはブリオッシュフレンチトーストです。
外側がカリッと、内側はふんわりジューシーの絶妙な美味しさでした!
そしてこちらはシーフードオムレツとビーフベーコン。前回あまりの美味しさに衝撃を受けまして、その味が忘れられず、再度注文してしまいました。
オムレツの中にはエビやカニがゴロゴロと入っていて、以前と変わらぬクオリティ。
あまりお目にかからないビーフベーコンも、炭の香りが漂う絶品です。
ランチ
ランチでは、前菜・メイン・デザートのフルコースを楽しむことが出来ます。
前菜は、夏にぴったりなきゅうりと豆腐の冷製スープ。体の内側からリフレッシュできそうな一品です。
メインに選んだのは、アルゼンチン産ビーフステーキ。添えられているのはポップオーバーです。
そして最後が、ラズベリー&ビートルーツというデザート。
ビーツのピュレに、ギリシャヨーグルトのアイスクリームと、ラズベリー、ピスタチオが乗っています。
今までにない、甘いようなしょっぱいような不思議な味わいのデザートで、最初の一口は???となりましたが、独特の風味が癖になって、あっという間に完食してしまいました。
日本ではなかなか出会えなさそうな組み合わせで、今回の滞在で一番気に入ったメニューかもしれません。
ディナー
そして、ディナーの時間帯はテラス席が大人気!営業開始と同時に席が埋まってしまうほどです。
一番乗りだったお陰で、一番砂漠に近い側の席に着くことが出来ました。
ディナーもランチと同様、オーダー制のフルコース仕立て。まずミネラルウォーターとパンが運ばれてきます(いずれも宿泊費に込み)。
ランチとちょっと違うのが、アミューズブーシュが組み込まれていること。この日はスイートポテトをマッシュして揚げたものが提供されました。
前菜はScallops Temupra:帆立の天ぷら。
前菜なのでちょっぴりを想像していたら、結構ボリューミーな一皿が出てきました。
天ぷらというネーミングから、和食風の味付けなのかと思いきや、意外やピリ辛のエスニック風味。これはビールが欲しくなりますね。

お酒は別料金となります。
前菜の後には、お口直し用のソルベが来ます。ライトアップされた盛り付けも凝っていて、さすがオシャレ!
メインはフィレステーキにしました。しっかりした味わいです。
デザートはティラミス。主体はアイスで、暑い戸外でもさっぱりいただけます。
さて、もうお腹もはち切れそうなほどだし、そろそろお部屋に帰ろうかと思ったら…
なんと、最後にこんなサプライズギフトが!
10cm四方の大きさのチョコレートケーキの上に、英語で「お帰りなさい」と書かれています。
傍には、前回のチェックアウトと今回のチェックインを担当してくれたスタッフさんからのメッセージカードまでついていて、こんなおもてなしがあるなんて思いもせず、ただただビックリ!
老舗一流旅館を思わせるきめ細やかなサービスに、再び訪れることができた喜びを改めて噛み締める、忘れがたい素敵な一夜となりました。
アクティビティ
アルマハでは食事だけでなく、一晩あたり2つまでの無料アクティビティを楽しむことが出来ます。
全アクティビティは以下の通り。
- Falconry(鷹狩)
- Nature Walk(自然散策)
- Wild Life Drive(ワイルドライフドライブ)
- Camel Trek(ラクダツアー)
- Sundowners(サンダウナー)
- Archery(アーチェリー)

この他、有料アクティビティとして乗馬があります(一人270AED)が、参加するためには目安として2年以上の乗馬経験が必要とのことです。
1泊だった前回は、鷹狩とラクダツアーに参加しました。
今回は2泊ですので、計4つのアクティビティに参加できます。
さんざん迷った末、
1日目第1回:サンダウナー
1日目第2回:ワイルドライフドライブ
2日目第1回:鷹狩
2日目第2回:サンダウナー
に決定です!
サンダウナー
初っ端はサンダウナー。
車で砂漠まで行って、夕日を眺めつつドリンクを楽しめるツアーです。
メイン棟前から、こんな格好いいトヨタのSUVに乗って出発!
夕暮れ時の砂漠は、昼の灼熱が嘘のように過ごしやすく、あちこちに動物たちの姿も見られます。
鑑賞スポットに到着したら、皆ドリンクを手にそれぞれ歓談の時間です。
美しい夕日を見ながら頂くシャンパンは格別!
砂に描かれた風紋も美しく、見飽きることがありません。
しばらくすると、ラクダツアーの参加者も合流します。
ラクダツアーは、見ている分には情緒があって素敵なのですが、30分背中に乗って揺られ続けるのは、実は結構大変。
帰りはサンダウナーの車に空きがあれば、ラクダツアー参加者も乗り込むことが出来るとのことで、毎回結構な数の希望者がいました。
ワイルドライフドライブ
続いてワイルドライフドライブは、砂漠の動植物を車で観察するツアー。
サンダウナーの時と同じく、車に乗せてもらって出発です。
日中に催行されるツアーのため、暑さを嫌う動物たちはそれほど姿を見せませんでしたが、ヴィラ周辺では今回一度も見かけなかったオリックスの群れに出会いました。
この自然保護区を知り尽くしたガイドさんによる説明は興味深く、気兼ねなく質問もできて、とても有意義な時間です。
こちらのガイドさんは、運転技術にかなりの自信があるそうで、帰り道では砂漠を縦横無尽に走り回って見せてくれるサービスも!
立て続けに建物3階くらいの高さから一気に下まで駆け抜けるという脅威のドライビングテクニック。
下手なジェットコースターよりも、よっぽどエキサイティングでした!

ガイドさんいわく、「他のガイドはスタックが怖いからやらないんだよ!」とのことで、今回はラッキーだったみたいです。砂漠での運転は実際かなり難しいらしく、道の途中で砂にハマって動けなくなっているグループもいました。
鷹狩
最終日の朝には、鷹狩りに参加。
このアクティビティでは、アラブ諸国で昔から行われている鷹狩を再現してもらいます。
俊敏な鷹の動きに目を奪われつつ、個人的に1番のハイライトは…
アルマハのアイドル、ワシミミズクのオスカーちゃんに再会できたこと!
幼少期から人に育てられたオスカーちゃんは、とっても愛嬌たっぷりで可愛らしいんです。
束の間ではありましたが、心癒されるひとときでした。
帰途へ
夢のような時間はあっという間に過ぎ去り、いよいよアルマハを去る時がやってきました。
2日間お世話になったヴィラとも、いよいよこれでお別れです。
今回も大変お世話になりました!
チェックアウトを済ませ、復路はエミレーツ航空公式サイト経由で申し込んだ送迎車でドバイ国際空港に戻ります。
車は今回もベンツの6人乗りバンでした。3席ずつ向かい合わせになってるのが新鮮です。
今回のドライバーさんも大変親切で、砂漠をビデオに収めていたら「BGMだよ!」とアラビアンな音楽を大音量で流してくれたり、何回か停車して「ここで写真を撮ろう!」と提案してくれたり。
おかげさまで、アルマハとお別れする寂しさが少し和らぎました。
さようならアルマハ、きっとまた来られますように!
ドバイ国際空港に到着
帰りは特に迷うポイントもなく、スムーズにドバイ市内まで戻ってきました。
遠くには、行きに見たブルジュハリファが聳えています。
市内中心地では少々渋滞もあったものの、ホテルを出て40分後には空港に到着。
これで本当に楽しかったドバイ旅行はおしまい…
…なのですが、まだまだお楽しみは残っています。
それは、ドバイ国際空港の度肝を抜かれるほど広大で豪華絢爛なエミレーツ航空ファーストクラスラウンジと、往路で魅了された新型ファーストクラス「ゲームチェンジャー」にもう一度乗れること♪
そちらの様子は、また後日改めてご紹介の予定です。
最後に
ということで、今回はドバイの自然保護区にある「アルマハ・ア・ラグジュアリーコレクションデザートリゾート&スパ(Al Maha a Luxury Collection Desert Resort and Spa)」について詳しくご紹介しました!
2年余りのコロナ禍で、サービスなり設備なりがさぞ変わっているかと思いきや、相変わらず地上の楽園さながらの快適さ。
お食事もアクティビティも存分に満喫できましたし、そして何より素敵すぎるお部屋とスタッフさんのホスピタリティに心身ともに癒される二日間でした♪
↓これまでの宿泊記まとめはこちら↓

ドバイ関連記事もぜひ併せてご覧ください!


マリオットボンヴォイのエリートメンバーになるためには
マリオットボンヴォイのエリートステータスを取得するには、基本的に何度もマリオット系列のホテルに宿泊しなければなりません。
例えば、チタンエリートであれば年間75泊。プラチナエリートでも年間50泊が必要です。
この数字を見てしまうと絶対に無理だとしか思えませんが、私の場合は、特別な方法を使ってチタンエリートのステータスを取得しました。
その方法が「プラチナチャレンジ」です。
プラチナチャレンジとは
プラチナチャレンジは、通常よりも少ない宿泊回数でエリート会員のステータスを取得できるキャンペーンです。
上述のように、チタンエリートになるためには通常75泊が条件ですが、私の場合はたったの9泊でステータスを取得することができました。
現在、少し改悪されたようですが、それでも16泊でプラチナステータス(通常年間50泊必要)を取得することができます。かなりお得な制度ですよね。
マリオットアメックスにお得に入会する方法
用もないのに16泊はちょっと…という方には「マリオットアメックスプレミアム」がオススメ。
このクレジットカードを持てば、自動的にゴールド会員に昇格できるため、最初の宿泊からゴールド会員向けの特典を受けることができます。
例えば、お部屋のアップグレードやレイトチェックアウトもゴールド会員の特典に含まれています(一部対象外ホテルあり)。
また、マリオットアメックスプレミアムには、年間150万以上決済すると、カード更新時に毎年1泊分の無料宿泊特典が貰える(50,000ポイント以下のホテルで使用可)というお得な特典もあります。マリオットボンヴォイ系列のホテルに宿泊する機会がある場合には、ぜひとも入会しておきたいカードです!
マリオットアメックスは年会費のかかるクレジットカードですが、紹介プログラムを使えば、お得に入会することが出来ます。

マリオットアメックスプレミアムは、絶大な人気を誇った「SPGアメックス」の後継カードです。
陸マイルを貯めて気軽に旅に出よう
航空会社のマイルは、飛行機搭乗やクレジットカード決済ではなく、ポイントサイトを使うことで大量に貯めることが出来ます。


我が家はこの方法で、お盆・正月は必ず家族全員で宮崎に帰省するほか、海外旅行にも毎年複数回出かけられるようになりました!
2015年12月 陸マイルを貯め始める 2016年7月 ANAビジネスクラスで大人3名フランス・ドイツへ 2017年2月 長女と大阪日帰り旅行 2017年6月 スターアライアンスファーストクラス世界一周の旅 2017年11月 家族4人ANAビジネスクラスでシドニーへ 2018年1月 家族4人ANAエコノミーで台湾へ 2018年3月 ANAエコノミーで上海へ 2018年5月 JALどこかにマイルで家族4人福岡旅行 2018年6月 ANAビジネスクラスで母娘パリ旅行 2018年10月 家族4人で京都・大阪へ 2018年10月 次女と2人で宮崎へ 2018年10月 JALエコノミーでホーチミンへ 2019年1月 家族4人ANAビジネスクラスでホノルルへ 2019年3月 JALエコノミーで香港へ 2019年4月 次女と2人JALエコノミーで香港へ 2019年4月 家族4人JALで大阪へ 2019年5月 エミレーツ航空ファーストクラスでドバイへ 2019年5月 家族4人JALエコノミーでグアムへ 2019年7月 長女と2人ANAビジネスクラスでウィーン(+プラハ・ブラチスラバ)へ 2019年11月 ワンワールド特典ファーストクラス航空券でヨーロッパ周遊へ 2019年12月 次女とガルーダ・インドネシア航空ビジネスクラスでバリ島へ 2020年1月 家族4人JALで沖縄へ 2020年9月 JAL特典航空券で広島へ 2020年11月 JAL特典航空券で京都へ 2021年8月 ANA特典航空券でドイツ・ミュンヘンへ 2022年3月 ANA特典航空券でアメリカ・ニューヨークへ 2022年5月 エミレーツ航空ファーストクラスでドバイへ 2022年5月 シンガポール航空でインド・デリーへ 2022年8月 ZIPAIRでハワイへ 2022年10月 ANA特典航空券(トクたび)を利用し鬼滅ジェットで福岡へ 2023年2月 ZIPAIR/サウスウエスト航空/ユナイテッド航空でサンノゼ・ラスベガス・サンフランシスコへ 2023年4月 ガルーダインドネシア航空ビジネスクラスでジャカルタ・バリへ(ANA提携特典) 2023年5月 エティハド航空ビジネスクラスでアブダビ経由カイロへ(ANA提携特典) 2023年6月 ANA特典航空券でイギリス・ロンドンへ 2023年7月 エバー航空&ANAで台湾・台北へ(ANA提携特典) 2023年7月 JAL特典航空券でグアムへ |
マイルを貯めて、気軽に旅行へ出かけましょう♪