世界各国の空港には、ビジネスクラスやファーストクラスの搭乗者、航空会社のエリート会員向けの豪華なラウンジが数多く存在しています。
その中でも、中東系の航空会社が運営するラウンジは特別豪華!
中東御三家と呼ばれる、エミレーツ航空・エティハド航空・カタール航空のラウンジは、誰しも一度は訪れてみたいと思えるほど贅沢なラウンジです。
今回ご紹介するのは、カタール航空のビジネスクラス搭乗者向け「アル・ムルジャンビジネスラウンジ」。その本拠地である、ハマド国際空港(新ドーハ国際空港)に設置されています。
10,000平米という驚異的な広さを誇るラウンジの中には、シーティングエリアやシャワールーム、レストランはもちろんのこと、快適な仮眠室や、ゲームを楽しめるお部屋まであり、そうそうお目にかかれない豪華さです。
以下では、ハマド国際空港到着時から、内部の様子やサービス内容までアル・ムルジャンビジネスラウンジの全てを詳しくご紹介します!
アル・ムルジャン ビジネスラウンジ
ハマド国際空港にあるカタール航空のビジネスラウンジは、「アルムルジャンビジネスラウンジ(Al Mourjan Business Lounge)」という名前です。
営業時間は24時間となっています。中途半端な時間帯のトランジットがあっても安心ですね!
このラウンジを利用できるのは、カタール航空運航便または、ワンワールド加盟航空会社のファーストクラス搭乗客およびビジネスクラス搭乗客のみです。以下、表にまとめてみました。
カタール航空ファーストクラス搭乗客 | ◯ |
カタール航空ビジネスクラス搭乗客 | ◯ |
ワンワールド(他社)のファーストクラス搭乗客 | ◯ |
ワンワールド(他社)のビジネスクラス搭乗客 | ◯ |
ワンワールド・エメラルド会員 | × |
ワンワールド・サファイア会員 | × |
たとえワンワールド最上ステータスである「エメラルド」を保有していたとしても、ワンワールド運航便のビジネス or ファーストに搭乗する場合でなければ、入室することが出来ません。
その場合は、アルムルジャンラウンジとは別に設置されている「Qatar Airways ファースト or ビジネスクラスラウンジ」を利用することになります。
この辺りは、ファーストクラス用のアル・サファ・ファーストラウンジでも同様の運用です。
ハマド国際空港到着時からラウンジ利用者に提供されるビジネスクラス専用サービス
カタール空港のビジネスクラス搭乗客は、空港に到着した瞬間からVIP待遇です。
なんと、ドーハ・ハマド国際空港には、ファースト・ビジネスクラス搭乗客を歓迎すべく、専用の降車場が設けられているのです。
タクシーで空港に向かう場合、特別なエリアで車を降り、チェックインカウンターまでポーターサービスを受けることができます。
未明に空港到着
この日私は、午前3時半にドーハ市内のホテルからタクシーを利用して空港までやって来ました。
ドライバーさんも心得たもので、空港が近づいた頃に利用クラスを確認してくれます。カタール航空のビジネスクラスに搭乗予定であることを伝えると、専用降車場へ車を横付けしてくれました。
こんな時間ですから、専用降車場となってはいても、スタッフさんは誰もいないのでは?と思いきや、車が停車するや否や、建物の中からポーターさんが出て来て、スーツケースを下ろしてカウンターへとエスコートしてくれました。
まさかの24時間対応なのでしょうか。評判通り素晴らしい接客です。
ビジネスクラス専用チェックインカウンター
専用降車場近くのドアからポーターさんに着いて建物の中に入ると、正面にファーストクラス・ビジネスクラス専用チェックインカウンターが!
右がファースト、左がビジネス用となっています。
どーん!とカタール航空のロゴが入っていて、荘厳な雰囲気。
なんだか圧倒されてしまいますが、側にはマイペースにお掃除するスタッフさん。こういう人の少ない時間帯に作業しているんですね。
今回はビジネスクラスを利用するため、左側へ案内されました。右側のファースト専用の方もどうなっているのか、いつか見てみたいものです。
チェックインカウンター内の様子
奥から入口側を見ると、こんな感じ。
チェックインカウンターは、一つだけオープンしていました。
私はすでに前日搭乗券をもらっていましたし、預ける荷物もないので、搭乗口とラウンジの場所だけ確認して、奥へ進みます。
ラウンジまでの道のり
手荷物検査場・出国審査場もファースト&ビジネスクラス専用があり、あっという間に出国出来ました。
審査が終わると、すぐそばのエスカレーターで下へ。
出発エリアの地図は、こんな感じです。
現在地は、マップ右下の赤丸部分。目指すアルムルジャンビジネスラウンジはマップ左上の赤丸部分にあるエスカレータを上った先です。
エスカレーターを降りたら左前方へ進み、ハマド国際空港の名物、クマのぬいぐるみを目指しましょう。
巨大なクマのぬいぐるみ
しばらく進むと巨大な黄色いくまさんが見えてきました。
このクマは、現代美術家ウルス・フィッシャー(Urs Fischer)氏の作品で、もともとはニューヨークのビジネス街パーク・アベニューに設置されていたのものです。
それを、カタール政府がオークションで680万ドル (約7億円)で落札して、ハマド国際空港まで運んできたという話。
作品名は「無題:ランプ・ベアー(Lamp /Bear)」。その名の通り、クマが大きなランプを背負っていますね。
とってもインパクトのあるオブジェのため、ハマド国際空港の人気スポットになっており、記念写真を撮影する人も多数。ドーハに来たらぜひとも一緒に写真を撮っておきましょう!
ラウンジへ続くエスカレーター
クマのある広場を抜けると、免税店が見えてきます。
免税店横のエスカレーターを上った先が、アルムルジャンビジネスラウンジです。
ラウンジレセプションに到着
エレベーターを上り切ると、広いスペースに立派なレセプションが設けられていました。
中に入るには、搭乗券とパスポートを提示すればOKです。
それでは、さっそくラウンジ内に入ってみましょう!
大きな池がお出迎え
石油より水の方が高いとも言われる中東。
ラウンジ入口では、いわば富の象徴であるお水をふんだんに使った大きな池が、訪れる人を迎えてくれます。
長辺は15mほどか、もしかするとそれ以上あるかもしれません。
空間的にも制限があるはずのラウンジ内に、贅沢にもこれほど大きな池を設置するなんて、いかにも中東富裕層の発想だなぁと感心してしまいました。
シーティングエリア
池の周辺には、広々としたシーティングエリアが設けられています。
天井も高く、かなり開放的な空間ですね。
このエリアを見てびっくりしたのが、座席1つ1つにタブレット端末が設置されていること!
このタブレットはアンドロイド端末で、フライト情報を閲覧できる他、アラーム機能を利用することもできます。
かなりの数の椅子がありますが、ほとんどすべての椅子がタブレット完備というのは凄いですね(上の写真左側、1段上がったところに並んでいる椅子には付いていませんでした)。
そして、至るところに充実したドリンクバーが置かれています。
コーヒーマシンの他、ミネラルウォーターや缶ジュースもたくさん!
広いラウンジを歩き回ることなく、手近なところで飲み物が手に入るのは、思いの外便利でした。とにかく歩けども歩けども、なかなか端にたどり着けないくらい広いので…。
10,000平米の広大な敷地面積を誇るアルムルジャンビジネスラウンジ
それもそのはず、アルムルジャンビジネスラウンジは、1万平米という途方も無い広さのラウンジなのです。
ここまで紹介したエリアだけでも十分広いのですが、これはまだほんの入口部分。他にもたくさんのエリアが用意されています。
全て把握したいと思ったら、フロアマップが必要不可欠になるでしょう。
フロアマップ
さて、地図はどこにあるのやら?とうろうろ探してみると、ラウンジ内の仕切板にひっそりフロアマップが点在していることに気づきました。
写真にしたところ、なお一層見えづらくなってしまったので、下のように赤線で枠をなぞり、数字にも補助を入れてみます。
マップ上の①から⑮の数字は、下記の場所を示していました。
①レセプション ②レストラン ③喫煙室 ④女性用トイレ ⑤男性用トイレ ⑥ビジネスラウンジ ⑦ビジネスセンター ⑧プレイヤールーム ⑨女性用トイレ ⑩男性用トイレ ⑪クワイエットエリア ⑫ダイニングリゾート ⑬ゲームルーム ⑭ペアレンツルーム ⑮ファミリースペース |
①のレセプションについては既にご紹介しましたので、引続き②のレストラン以下を、一つずつ見ていくとしましょう!
レストラン
レストランだけは1階ではなく、レセプションエリア近くの中2階にあります。
下から見上げるとこんな感じ。
アクセスは階段orエレベーター
上の写真左奥の階段、または右側手前にあるエレベーターで上がりましょう。
レストラン内は、中央奥にバーカウンターが置かれ、左右にブッフェ台とテーブル席が並んでいます。
窓からは広大なラウンジが
窓側を勧められたので、遠慮無く着席します。
窓からは、ラウンジ1階部分を見渡せました。この広大さ…これで全部ではないのですからすごいですね。
訪れた当初(午前4時15分頃)には、窓側のブッフェ台の用意がまだ整っておらず、奥側の台まで取りに行く必要がありました。
レストランのメニュー
ブッフェ台には、チリマッシュルームやハルーミチーズのグリルなど、アラビア料理の数々が並んでいます。
こちらは、サンバルカレーと玉ねぎ入りのパンケーキ。
パン。中東らしく、中に具を入れられるピタパンもありました。
スープは2種類。
朝早すぎてあまりお腹も空いていなかったので頂きませんでしたが、後からカタール航空のスープは絶品という話を聞き、今となってはちょっと心残りです。次回は是非!
デザートコーナー。ちょっと摘むのにいいオリーブもありました。
続いて、レストラン後方にあるカウンターへ。こちらには、マフィンやクロワッサン、デニッシュが置いてありました。
コーヒーに紅茶。
オレンジジュース、ミルク、コーンフレーク、ミューズリ。
飲み物はもちろんバーコーナーで作ってもらうこともできますし、ウェイターさんにオーダーすることも可能です。
実食!
それではさっそく頂きましょう!
上から時計回りに、いちごヨーグルト、ハミールチーズのグリル、チリマッシュルーム、玉ねぎ入りパンケーキ、野菜サンバルカレーです。そして、上部にちらっと写っているのはにんじんジュース。
結論から言うと、どれもとーっても美味しかったです!!
これまであまり味わったことのないお料理ばかりでしたが、不思議と口に馴染みました。辛いものが少々苦手な私でも全く問題のない、ちょうど良いスパイシーさと塩加減で、これだけでもカタールに来られてよかったなぁとしみじみ。
そして意外と言っては何ですが、特に感動したのは、ウェイターさんにオススメされてオーダーした人参ジュースでした!元々の素材が良いのでしょうか、えぐみや臭みは全くなく、とても濃厚で甘くてびっくり。あんなに美味しい人参ジュースは初めてでした。
カタール航空では、機内で提供されるジュース類も全部美味しかったので、特に注力している分野なのかもしれませんね。
これから搭乗する羽田行きの飛行機でも美味しい機内食が待っていますので、ここでは控えめに済ませましたが、出来ればいつかまた再訪したいものです。
喫煙室
お腹も一杯になったことですし、散策を続けましょう。続いては喫煙室です。
と言っても、非喫煙者なので、外から眺めるだけにしました。こちらもちょうどお掃除中のようですね。
広々としたお部屋に、革張りのソファが並んでいました。
トイレ
女性用トイレは2ヶ所ありますが、内部にそう違いはないので、ここでは4番の方をご紹介します。
トイレと書かれた入口に入ると、右手にシャワールームがありました。
地図には特にシャワーの案内表示がなかったため、しばらく探し回ってしまいましたが、トイレに併設されていたんですね。
入口の前に受付と思しきデスクがあるので、おそらく手続きが必要なのでしょう。誰もいなかったので、ここでシャワーを使用するのは諦めました(シャワー室は他にもありました)。
トイレの方はというと、十分な個室があり、とても清潔。
お手拭きはおしぼりサイズのタオルで、カタール機内でも提供されているオランダの化粧品メーカー「Rituals…」のハンドソープとローション付き。高級感もあって、なかなかよかったです。
ビジネスラウンジ&センター
続いて、こちらがビジネスセンターの入口。
中に入ると、6・7のビジネスラウンジとビジネスセンターが、下の写真のように隣接していました。
手前がビジネスラウンジ、奥のガラス張りの部屋がビジネスセンターです。
ビジネスラウンジは、他のシーティングエリアとさほど変わった様子はありません。
センターには、ちょっとしたミーティングスペースや、PCが置かれていました。
ビジネスセンターの反対側には、ドリンクバーも用意されています。
奥にはひっそりと仮眠ブースが
地図上では表示されていませんが、ビジネスラウンジの奥には仮眠ブースが並んでいました。
ブースは一人用、二人用があり、パーテーションで区切られています。
こちらのエリアは明るく、側を通るだけでも寝ている様子が見えるので、女性だと特にプライバシー面が気になるかもしれません。
しっかり仮眠を取るなら、後述するクワイエットエリアの方がオススメです。
ゲームルーム
こちらも地図上には記載がないゲームルーム。ビジネスセンターの隣に位置しています。
中にはサッカーゲームやテレビゲーム、カタール航空のロゴが入ったレーシングカー(フォーミュラ1シミュレーターと紹介されていました)も。
子供が喜びそうですね!長いトランジットも、これなら退屈しません。
中東系エアラインは特にキッズフレンドリーな印象です。
プレイヤールーム
ビジネスセンターエントランスの並びには、プレイヤールームへ続く通路があります。
お祈りする方の妨げになってはいけませんので、中の見学・撮影はしませんでした。
クワイエットエリア等は1階レストラン奥
クワイエットエリアやファミリースペース等は、ラウンジ入口から見て左奥にある1階レストランの中に設けられています。
レストランに用がないと入りづらいかな…と一瞬思いましたが、スタッフさんも慣れている様子で、特に声をかけられることもなく、気軽に利用できました。
中に入って右手はクワイエットエリア。
左手が、ゲームルーム、ペアレンツルーム、ファミリースペースです。
右手エリア
まずは、右手に進んでみましょう。こちら側にはトイレ、クワイエットエリアが設置されています。
トイレ
通路を進むと、右側奥が女性用トイレとなっていました。
ちなみに男性用は通路の左手前に設置されています。
クワイエットルーム
正面にあるのが、クワイエットエリアの入口です。
中に入ると、こんな感じ。
利用する場合は、白い服の男性が立っているところにある受付カウンターで搭乗券を見せる必要があります。
私が指定されたのは、一番受付に近い、下の写真左のブース。
写真は撮りませんでしたが、受付には2人のスタッフさんがいて、どのブースが空いているか、今誰がいるのかもしっかり管理されている様子でした。
他の仮眠スペースでは、特に利用時のチェックもなく、隣のブースに誰がいるのかもわかりませんので、セキュリティ的にもこちらの方が安心感があります。
そして、快適度も圧倒的に高いです。ブースの中はこんな感じで、荷物や上着を置くスペースや、テーブルもありました。
受付を済ませた上で、ブースを指定されて入室するので、そうそう他のお客さんに覗かれる心配もないのが嬉しいですね。
注意点は「クワイエット」エリアなので、物音を立てないよう十分気をつける必要があること。もちろんアナウンスも入りません。
受付の人も終始小声で話していました(他ブースから高鼾は聞こえてきましたが…これは致し方ないですね。耳栓持参推奨です)。
なお、ファーストラウンジ(アルサファ・ファーストラウンジ)の仮眠室では、6時間の時間制限がありますが、こちらでは特に案内されませんでした。
ただ、私は出発まで2時間ほどしかなかったため、制限されなかっただけという可能性もありますので、実際利用される方はご自身でご確認ください。
シャワールーム
実はクワイエットエリアの奥にも、シャワールームが設けられています。受付の裏側に位置していますので、スタッフさんに声をかければOK(搭乗券等は不要でした)です。
中には5室ほどありましたが、特に番号は指定されませんでした。空いているところを使えばいいものと思われます。
中には、シャワーブースとトイレが。
反対側は洗面台となっていました。
アメニティは機内・ラウンジ内トイレと同じ「Rituals..」.。清潔でとっても使いやすいシャワールームでした!
反対側のエリアへ
それではクワイエットエリアを出て、レストラン左手へ。こちら側の設備も見てみましょう。
ペアレンツルーム
手前左手にあるのがペアレンツルーム。低年齢層向けのプレイルームとなっています。
ちょっとしたおもちゃや、可愛らしい机が並んでいました。
ゲームルーム
ペアレンツルームの向かい側はゲームルームです。
ビジネスセンター隣のゲームルーム同様、サッカーゲームやテレビゲームが置かれていました。
ファミリースペース
では最奥のファミリースペースはと言うと…
このように、ドリンクバーと半個室ブースが並んでいます。
内部は、クワイエットルームよりも一層広々とした半個室となっていました。
意外とあまり人気はなく、空いているスペースの方が多いくらい。単身で利用している人もいたようです。
こちらはクワイエットエリアとは書かれていないので、おそらく話したりしても大丈夫なのでしょうが、しんと静まり返っていました。
ちょっと隔離されたスペースで、人の目を気にすることなく、家族水入らずで過ごせるのは嬉しいですね。
子供たちも楽しめそうなゲームルームやペアレンツルームもありますし、とてもファミリーフレンドリーなラウンジだと感じました。
その他の設備
ここまででお気付きの通り、実はラウンジの地図には記載されていないファシリティも多くあります。全部入れると収集がつかないからなのかもしれません。
以下には、今回歩き回って見つけた地図にはない設備を、少しだけご紹介します。
バゲージルーム
レストランの下にあるのはバゲージルーム。
中にはロッカーが並んでいます。
大きなスーツケースを持ってラウンジ内を移動するのは大変ですから、こちらに預けておくのが便利ですね。
仮眠ブース
バゲージルームの側には、ビジネスラウンジにもあったような仮眠ブースがひっそりと並んでいました。
こちらは全部確認したわけではありませんが、主に一人用のブースと思われます。
半個室状態で、中には寝心地の良さそうなソファが置かれていました。
ラウンジ端っこで目立ちにくいためか、たくさん空いていましたので、クワイエットエリアやビジネスラウンジ内の仮眠室が混んでいる時には、一度覗いてみるといいかもしれませんね。
今回はそれほど時間がなかったので、もしかしたら、まだ見つけられていない設備もありそうです。
また発見できた際には、随時追記していきたいと思います!
最後に
あまりにも広大な、ドーハ・ハマド国際空港カタール航空のアル・ムルジャンビジネスラウンジ。
レストランや仮眠室といった設備も充実しており、ゲームルームやペアレンツルームなど、キッズフレンドリーな点も見逃せません。
ラウンジには、出発約3時間前に訪れましたが、全てを楽しむにはまったく時間が足りませんでした。
今回はおよそ13時間の乗り継ぎ時間があったため、市内のホテルに滞在したものの、これならラウンジで過ごしてもよかったかもと思えるほど。
カタール航空は今回初めて利用しましたが、機内サービスはもちろん、地上サービスにも大満足!!
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いずれ必ず、また利用したいエアラインとなりました!
同じ中東御三家の一つ、エミレーツ航空ファーストクラスラウンジ(アラブ首長国連邦・ドバイ)も、常識を覆されるスケールでした!有償利用も出来ますので、機会があればぜひ一度立ち寄ってみてください♪
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