ハワイ・ホノルルには、誰もが一度は泊まってみたい最高級のリゾートホテルがいくつかあります。
その中の1つ「モアナサーフライダー ウェスティン リゾート&スパ」は、アメリカの歴史的建造物 (National Register of Historic Places) にも指定されており、数々の賞を受賞した実績もある超有名ホテル!
「白亜の宮殿」とも称される真っ白な建物は、海外ウェディングの式場としても絶大な人気を誇っています。
もちろん、気軽に泊まれるお値段ではないのですが、今回は初めてのハワイということで、思い切ってこのホテルに宿泊することを決心!
期待値が高過ぎて少々心配でもありましたが、結論から言いますと、記念すべき初回ハワイとして、これ以上ないほど最高の滞在となりました♡
以下では、モアナサーフライダーのホテル概要から、実際に宿泊したお部屋の様子まで、余すところなくご紹介して行きたいと思います♪

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コロナ禍でのハワイ渡航に必要な準備についてはこちらの記事をどうぞ。

モアナサーフライダーはワイキキ最古のホテル
ホノルル・ワイキキには数多くのホテルがありますが、1901年創業の「モアナサーフライダー」は、中でも最も古い歴史を持つホテルです。
ヴィクトリア朝の優美な佇まいから、「ワイキキのファーストレディー(貴婦人)」として知られており、ハワイにおける最高のホテルとして紹介されることもしばしば。
芸能人・有名人の目撃情報も多数ある、憧れの高級リゾートホテルなのです。
今話題のアイドルグループ「嵐」がデビュー会見したホテルとしても有名ですよね!
モアナサーフライダーには3つの棟がある
モアナサーフライダーは、「タワー・ウィング」、「ヒストリック・バニヤン・ウィング」そして「ダイヤモンド・ウィング」の3棟から構成されています。
中でも一番人気は「タワー・ウイング」。2013年12月に改装工事が完了しており、広さも3つの棟の中で最も広い40㎡(バルコニー含む)!バスタブが完備されているのも魅力の一つです(スイートルームは除外)。
「ヒストリック・バニヤン・ウィング」は、ホテルの顔とも言える中央ヴィクトリア朝の建物。歴史を感じさせる優雅な雰囲気が素敵です。
そして「ダイヤモンド・ウィング」には、眼前に遮るものがなく、海の景色を楽しめるお部屋が数多く設定されています。比較的低料金で泊まれるのもポイントでしょう。
価格としては、お部屋のカテゴリーにもよりますが、やはり広くて新しいタワーウィングが一番高いようですね。
アクセス
モアナサーフライダーは、ワイキキビーチと、ホノルルで最も賑わうカラカウア通りに面しています。
今回家族揃って初めてのハワイ、初めてのワイキキ。しかも、小さい子ども2人連れでしたので、遠出はせずにこの周辺だけで楽しもうと思っていました。
条件に合うホテルはいくつもありますが、参考にしたのはハワイと言えばこの方!テラヤマアニさんのサイトです。
こちらの記事内で、テラヤマアニさんが「立地最高!」とオススメされていたホテルがこちらの2つ。
- モアナサーフライダー
- アウトリガー・ワイキキ
このうち、マリオット系列ホテルであるモアナサーフライダーでなら、一昨年取得した「プラチナ・プレミア」ステータスを活かして各種特典を受けることが出来るため、今回はこちらを選ぶことにしたというわけです。
どんなホテルなんでしょうか、期待が高まります。ワクワク!!
モアナサーフライダーに到着!
さてさて、ハワイ到着当日。
ダニエル・K・イノウエ空港から、チャーリーズタクシーを使って、モアナサーフライダー ウェスティン リゾート&スパにやって来ました!!
貴婦人の名にふさわしく、とても上品で雰囲気のある建物に、入る前から一同大興奮!!
タクシーの運転手さんも「モアナサーフライダー?最高のチョイスだね!大正解だよ〜♪」と言ってましたし、これはますます期待が高まります。
正面玄関では、ハワイらしくレイでのお出迎えもありました♡
これには自然とテンションアップ!南国リゾート地に来たんだな〜と実感出来る、素敵なおもてなしですね♡
プラチナ特典・お部屋の無料アップグレード
前述の通り、私はマリオット/SPGの上級会員資格である「プラチナ・プレミアエリート(現チタンエリート)」を保有しています。
上級会員は、ホテル滞在中に様々な特典を受けることができるのですが、その中でもお得なのがお部屋の無料アップグレード!!
当日の空室状況次第で、予約したお部屋よりも豪華なお部屋に宿泊することが出来るのです。
今まで、最安のお部屋からスイートルームに上げて頂いたことも数知れず。1回の宿泊で10万円以上得したこともありました!



予約していたのは最安のお部屋
今回はマリオットリワードポイントを利用して宿泊したため、予約できたのは最安のお部屋(ダイヤモンド・シティービュー)でした。
モアナサーフライダーは、マリオットのカテゴリー7のホテルなので、最安のお部屋と言っても1泊あたり6万ポイントが必要(レギュラーシーズンの場合)です。
今回は2泊・合計12万ポイントを利用しました。なお、このホテルでは、18歳未満の子供は添い寝無料です。
ちなみに、このお部屋の通常の宿泊価格は、オフシーズンでも1泊230USD(約2万5,000円)。
比較的安い「ダイヤモンド・ウィング」棟に位置する「シティービュー(市街地側)」のお部屋ですが、それでも結構な価格です。ポイントで宿泊できたのは幸運でした。
モアナサーフライダーはアップグレード渋め
上記のように、予約していたのはシティービューのお部屋。せっかくの初ハワイなので、出来ればオーシャンビューのお部屋へのアップグレードを期待したいところです。
しかし、ここで残念なお知らせが…
お部屋のアップグレードは、ホテルの裁量に寄るところが大きいのですが、この「モアナサーフライダー」に関しては、非常に渋い(ほとんどアップグレードしてくれない)という口コミが多数。
全くアップグレードされなかったという人や、ちょっぴり高層階になっただけという人が多く、どうやら大幅アップグレードは望めないようです。
いざチェックイン!アップグレード結果は?
それでは、実際にどれぐらいアップグレードされるのか、運試ししてみましょう!
アップグレード結果が分かるのはチェックイン時。毎度のことながら、ドキドキしつつフロントへ向かいます。
気になるアップグレード結果は…
…………
…………なんと…………
『タワー・オーシャンフロント・スイート』にアップグレード!!
わーーーーーーー!!嬉しい♡♡♡
まさかまさかのスイートルームでした。この日空いている中では一番上のお部屋、しかも真正面に海を臨むオーシャンフロント!!
初めてのハワイでの思い出作りには、これ以上望むべくもない最上級のアップグレードとなりました!
今回はもしかしたら、フロントのお姉さんに話の流れで「家族皆、今回が初めてのハワイなんです。こうして来られてすっごく嬉しいです!」と伝えていたのが功を奏したのかもしれません。
「アップグレードについては、スーパーバイザーに相談してくるからちょっと待ってて!」とわざわざ確認しに行ってくれてのこの回答。
ものすごーく感激しました!
ちなみに、この日の「タワーオーシャンフロントスイート」の通常宿泊価格は、一泊あたり1,066USD(12万円弱)。
もともと予約していたダイヤモンドシティービューは230USDですから、なんと1泊あたり9万円(2泊で合計18万円)もお得になったというわけですね。金額が大きすぎて、もはや「お得」という言葉では足りません。
侮りがたし、プラチナ・プレミア…。なお、ステータスの取得方法については後半でご紹介します。
モアナサーフライダー選択式ウェルカムギフトはこれ!
モアナサーフライダーでのチェックイン時に受けられる特典は、お部屋のアップグレードだけではありません。
上級会員(ゴールド会員以上)であれば、さらにウェルカムギフトも!
モアナサーフライダーのウェルカムギフトは、以下3つから1つ選ぶことができます。
●ローカルギフト
●1,000マリオットリワードポイント
意外と迷ってしまうウェルカムギフトですが、プラチナ会員であればラウンジでの朝食がもともと無料なので、朝食は最初に選択肢から外しました。
残るローカルギフトとポイントであれば、使い勝手の良いポイントを選択するのが無難です。ただ、昨年ベトナムのルメリディアンで初めてローカルギフト選択してからというもの、「このホテルはどういうものを用意しているんだろう?」という好奇心から、私は専らローカルギフトを選ぶようになりました。


スタッフさんに「ローカルギフトは何ですか?」と尋ねると、「ボックスに入ったクッキー」ということだったので、「じゃあそれで!」とお願いしたのですが…
出てきたのはチョコレート!
モアナサーフライダーのシンボルであるバニヤンツリーがデザインされた、とってもシックな小箱でした。
以前は確かにクッキーだったそうなのですが、いつのまにかチョコレートになっていたとのこと。フロントスタッフさんが把握していないとは、それほどにローカルギフトを選択する人は少ないのかもしれませんね(笑)。
「クッキーじゃなかったから、ついでにポイントも付けときますね!」と、なぜか1,000ポイントもおまけしてもらってしまいました。つくづく大らかで優しいお姉さんに当たれて幸運でした♡
ちなみに箱の中はこんな感じ。
中にガナッシュが入った3種類のチョコレート、美味しかったです♪
モアナサーフライダーの全会員向け特典
ここまでは、主に上級会員(プラチナ会員やゴールド会員)向けの特典についてご紹介しましたが、モアナサーフライダーには全会員向けに特典が用意されています。
マリオット/SPGの一般会員ステータスは、オンラインでの登録手続きだけで取得できるため、ホテルに宿泊する際には事前に会員登録を済ませておくのがオススメです。
以下、モアナサーフライダーの会員向け特典をランク別に表形式でまとめてみました。
会員ランク |
特典内容 |
メンバー&シルバーエリート |
|
ゴールドエリート |
|
プラチナ&プラチナプレミアエリート |
|
なお、マリオット・SPG統合後に14時になったはずのゴールドのレイトチェックアウトが16時になっていたり、マリオットリワードポイントが旧式のスターポイントのまま書かれていたり、さらに一部重複があったりと、ちょっと古さも感じられる案内文書でしたが、公式情報は概ねこんな感じということで、ご参考になれば幸いです。
当然、会員ランクがあがるほど特典も多くなりますが、一般会員になっただけでもレストランの割引があったり、嬉しい特典満載ですね!
お部屋の準備が整うまではホスピタリティルームを利用可能
さて、思いがけぬ大幅アップグレードで「タワーオーシャンフロントスイート」という素敵なお部屋に宿泊できることになったわけですが、該当のお部屋は15時まで前のお客さんが滞在しているため、入室できるのは16時頃とのこと。
ちょっと待ち長いかなと思っていたところ、「お部屋の準備が出来るまでは、ホスピタリティルームを使っていいですよ」という提案を受けました。
ホスピタリティルームとは、チェックイン前やチェックアウト後などに、ホテル側の好意により無料で提供される客室(待合室)のこと。
今回は、スイートルームへの入室準備が整うまでの45分間利用できることになりました。ルームキーを受け取って、さっそく行ってみましょう!
ホスピタリティルームはヒストリック・バニヤン棟3階
やって来たのはヒストリック・バニヤン棟3階の隅っこです。
ドアを開けると、こんな感じ!窓辺にソファベッドが置いてあって、なかなかいい雰囲気の室内ですね。
テレビもありますし…
トイレやシャワーブースも完備!
シャンプー、コンディショナー、ローションに石鹸…
タオルもこんなにたっぷり用意されていました!
万一この空き時間中に、子供が海でひっくり返ってビッショビショ&砂まみれになっても安心ですね(実話)。
お水も一本。
電話や充電機器、iPadも揃っていて、
アイロンやセーフティーボックスまで!
しっかりしたベッドがないくらいで、一時的に利用する分には何の不自由もないお部屋です。仮眠も出来て、とっても助かりました。こんなウェイティングルームがあるなんて、さすがは歴史ある高級ホテルですね!
なお、ホスピタリティルーム利用中にもクラブラウンジの鍵が貰えました。ラウンジにはフリードリンクもありますので、そちらで過ごしてもOKです。
モアナサーフライダーウェスティンリゾート&スパのクラブラウンジである「ビーチクラブ」については、こちらで詳しくご紹介しています♪
お部屋の準備が整ったら、携帯や部屋に備え付けの固定電話に連絡が来ます。フロントで鍵の交換をして、いざ「タワーオーシャンフロントスイート」へ向かいましょう!
タワーオーシャンフロントスイートの全貌
さあ、ワイキキ最高級ホテルのスイートルームは一体どんなところなのでしょうか?
今回宿泊する「タワーオーシャンフロントスイート」があるのはタワーウィングの4階。495号室です。
タワーウィングは、フロントがあるヒストリック・バニヤンウィングから繋がっています。写真右手のエレベーターで4階へ。
4階についたら、廊下の端っこまで歩きまして…
到着!
いよいよ憧れのスイートルームに入室です。
すべてが最高!スイートルームは想像以上!!
ドキドキしながら…お部屋のドアをオープン!!
…
広っ!!
この辺りのホテルは、1部屋だいたい30〜40平米くらいの狭めなお部屋が当たり前なようですが、予想とは全く違うゆったりとした雰囲気にびっくりしてしまいました。
それもそのはず。このお部屋の広さは73平米。平均的なお部屋の約2倍の面積があるのです。
広々としたラナイからはワイキキ随一の絶景が
歩を進めて、最初に目に入ったのは立派なラナイ!!
そして、この素晴らしい眺め!!!
特に、4階という高さが絶妙でした!
荷物を持って来てくれたポーターさんも、「この建物には高層階もあるけど、このくらいビーチが近い方がいいと思いますよ!」と言っていた通り、皆がビーチで遊ぶ様子がよく見えて、より一層リゾート感を味わえるような気がします♡
都会のホテルでもバルコニーがあると嬉しいものですが、やっぱりハワイは特別ですね。
右側には、同じマリオット系列のシェラトンワイキキやロイヤルハワイアンが。
そして左を向けば、あの有名な、テレビでよく見るダイヤモンドヘッドが!!
これほどの眺めを楽しめるホテルはそうそうないでしょう。本当にフロントのお姉さんとスーパーバイザーさんに大感謝です!!
ソファベッド付きのリビングルーム
さて、このラナイがあるのはリビングルームです。室内には、机、テレビ、テーブルが配置されていて…
ソファはベッドにもなる優れもの!
クッションをどければ、子供二人が並んで寝てもゆとりがありました。クローゼットには上掛けとシーツも入っていたので、それらを敷けばもう完璧なベッドです。親としても、一つのベッドに一緒に寝ると、乗られたり蹴られたりで全く熟睡出来ないので、このベッドがあって本当に助かりました。
助かったといえば、冷蔵庫の他に電子レンジがあったこともその一つ!
食べに行く気力がない、でも温かいものが食べたいという時に大活躍でした!
コーヒーマシンや湯沸しポットが並ぶ台には、小さなシンクも設けられています。長期滞在も出来るように設計されているのでしょうね。
ベッドルーム
リビングルームの隣には、独立したベッドルームもあります。
なんと、こちらにも窓とラナイが付いていました!
外に出た先はお隣のホテル「アウトリガー」が間近に迫っているため、眺めを楽しめる訳ではありませんが、風通しが良くなり、一層リゾート気分を盛り上げてくれますね。
そして、モアナサーフライダーは「ウェスティン」ブランドですから、もちろん全室『ヘブンリーベッド』完備!
ヘブンリーベッドとの最初の出会いは、オーストラリア・シドニー。
この時、硬すぎず柔らかすぎず、ふんわりと体を持ち上げてくれるような素晴らしい寝心地に感動して、その後クアラルンプールやパリ、そして東京でもウェスティンを選択して来ました(記事化しているのは今のところパリのみ)。
でも、なぜかシドニーのヘブンリーベッドには及ばないなと感じてばかり。シドニーのヘブンリーだけが特別なのか?もうあの寝心地は味わえないのかも…と思っていたのですが、このモアナサーフライダーのヘブンリーベッドは、完全にシドニーウェスティンと一致!!
久々に、最高の寝心地でぐっすりと眠ることができました♪
バスルーム
ベッドルームの更に奥には、バスルームがあります。
洗面台は家族連れに嬉しいダブルボウル!
アメニティは、ウェスティンお馴染み「White Tea Aloe」シリーズのシャンプー・コンディショナー・ボディウォッシュ・ボディローションと、固形石鹸、マウスウォッシュ、ソーイングセット、コットンセット、シャワーキャップ。
ちなみに、ジャーに入った緑のジェルは、前のお客さんの忘れ物です(笑)また、夜になってから歯ブラシがないことに気がつきました。こちらのホテルではリクエスト制だそう。電話でお願いしました。
トイレは全室ウォシュレット付き。
アメリカなのに珍しいですね!さすがは日本人の渡航先ランキングで断トツナンバーワンのハワイです。
タワーウィングの客室には基本的に浴槽が備えられているのですが、スイートルームだけは別。シャワーブースしかありません。
それでも、あのラナイからの眺めに広々としたリビング、ベッドルームがあるのですから、断然こちらがいいですね。観光やレジャーに忙しくて、のんびり入浴している暇もありませんでしたし。
なお、手前のクローゼットにはセーフティーボックス、予備のトイレットペーパー、ドライヤー。そしてアイロンとバスローブが入っていました。
バスローブの着心地が、サラサラしていてとってもよかったです♪
最後に
今回は初めてのハワイということで、出来れば思い出に残るような海が見えるお部屋になればいいな、と思っていたところ、予想をはるかに上回るスーパーアップグレードにビックリ!
朝も夜も、部屋から一歩出るだけで素晴らしいオーシャンビューを楽しめて、本当に感謝感激・夢見心地の2泊でした♡
最初の日に部屋から初めて見たハワイの夕日は、家族皆、一生忘れることはないでしょう。
これ以上ないハワイデビューが出来て、スタッフさん達には心から感謝しています。
モアナサーフライダー、最高でした!!

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ホテル概要
名称 | モアナサーフライダー ウェスティン リゾート&スパ |
住所 | 2365 Kalakaua Ave., Honolulu, HI 96815 |
階数 | 1. タワーウィング:21階 2. ヒストリック・バニヤンウィング:6階 3. ダイヤモンドウィング:8階 |
客室数 | 793室 |
ホテルランク | |
マリオットリワードカテゴリ | 7 |
チェックイン時刻 | 15:00 |
チェックアウト時刻 | 11:00 |
マリオットボンヴォイのエリートメンバーになるためには
マリオットボンヴォイのエリートステータスを取得するには、基本的に何度もマリオット系列のホテルに宿泊しなければなりません。
例えば、チタンエリートであれば年間75泊。プラチナエリートでも年間50泊が必要です。
この数字を見てしまうと絶対に無理だとしか思えませんが、私の場合は、特別な方法を使ってチタンエリートのステータスを取得しました。
その方法が「プラチナチャレンジ」です。
プラチナチャレンジとは
プラチナチャレンジは、通常よりも少ない宿泊回数でエリート会員のステータスを取得できるキャンペーンです。
上述のように、チタンエリートになるためには通常75泊が条件ですが、私の場合はたったの9泊でステータスを取得することができました。
現在、少し改悪されたようですが、それでも16泊でプラチナステータス(通常年間50泊必要)を取得することができます。かなりお得な制度ですよね。
マリオットアメックスにお得に入会する方法
用もないのに16泊はちょっと…という方には「マリオットアメックスプレミアム」がオススメ。
このクレジットカードを持てば、自動的にゴールド会員に昇格できるため、最初の宿泊からゴールド会員向けの特典を受けることができます。
例えば、お部屋のアップグレードやレイトチェックアウトもゴールド会員の特典に含まれています(一部対象外ホテルあり)。
また、マリオットアメックスプレミアムには、年間150万以上決済すると、カード更新時に毎年1泊分の無料宿泊特典が貰える(50,000ポイント以下のホテルで使用可)というお得な特典もあります。マリオットボンヴォイ系列のホテルに宿泊する機会がある場合には、ぜひとも入会しておきたいカードです!
マリオットアメックスは年会費のかかるクレジットカードですが、紹介プログラムを使えば、お得に入会することが出来ます。

マリオットアメックスプレミアムは、絶大な人気を誇った「SPGアメックス」の後継カードです。
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陸マイルを貯めて気軽に旅に出よう
今回のハワイ旅行は、ANAマイルを使ったビジネスクラス特典航空券で実現しました!
使ったマイルは240,000マイル(60,000マイル×4人分)、諸税は85,280円です。
航空会社のマイルは、飛行機搭乗やクレジットカード決済ではなく、ポイントサイトを使うことで大量に貯めることが出来ます。


我が家はこの方法で、お盆・正月は必ず家族全員で宮崎に帰省するほか、海外旅行にも毎年複数回出かけられるようになりました!
2015年12月 陸マイルを貯め始める 2016年7月 ANAビジネスクラスで大人3名フランス・ドイツへ 2017年2月 長女と大阪日帰り旅行 2017年6月 スターアライアンスファーストクラス世界一周の旅 2017年11月 家族4人ANAビジネスクラスでシドニーへ 2018年1月 家族4人ANAエコノミーで台湾へ 2018年3月 ANAエコノミーで上海へ 2018年5月 JALどこかにマイルで家族4人福岡旅行 2018年6月 ANAビジネスクラスで母娘パリ旅行 2018年10月 家族4人で京都・大阪へ 2018年10月 次女と2人で宮崎へ 2018年10月 JALエコノミーでホーチミンへ 2019年1月 家族4人ANAビジネスクラスでホノルルへ 2019年3月 JALエコノミーで香港へ 2019年4月 次女と2人JALエコノミーで香港へ 2019年4月 家族4人JALで大阪へ 2019年5月 エミレーツ航空ファーストクラスでドバイへ 2019年5月 家族4人JALエコノミーでグアムへ 2019年7月 長女と2人ANAビジネスクラスでウィーン(+プラハ・ブラチスラバ)へ 2019年11月 ワンワールド特典ファーストクラス航空券でヨーロッパ周遊へ 2019年12月 次女とガルーダ・インドネシア航空ビジネスクラスでバリ島へ 2020年1月 家族4人JALで沖縄へ 2020年9月 JAL特典航空券で広島へ 2020年11月 JAL特典航空券で京都へ 2021年8月 ANA特典航空券でドイツ・ミュンヘンへ 2022年3月 ANA特典航空券でアメリカ・ニューヨークへ 2022年5月 エミレーツ航空ファーストクラスでドバイへ 2022年5月 シンガポール航空でインド・デリーへ 2022年8月 ZIPAIRでハワイへ 2022年10月 ANA特典航空券(トクたび)を利用し鬼滅ジェットで福岡へ 2023年2月 ZIPAIR/サウスウエスト航空/ユナイテッド航空でサンノゼ・ラスベガス・サンフランシスコへ 2023年4月 ガルーダインドネシア航空ビジネスクラスでジャカルタ・バリへ(ANA提携特典) 2023年5月 エティハド航空ビジネスクラスでアブダビ経由カイロへ(ANA提携特典) 2023年6月 ANA特典航空券でイギリス・ロンドンへ 2023年7月 エバー航空&ANAで台湾・台北へ(ANA提携特典) 2023年7月 JAL特典航空券でグアムへ 2023年10月 JALファーストクラス&ビジネスクラスでサンフランシスコへ(アラスカ航空特典) |
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